中野洋昌 (公明党)国土交通大臣

2025年5月16日・第217回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 105 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 174 発言)

お答え申し上げます。

運賃の収受状況ということで、例えばスポット運送契約に係る代表的なマッチングサービスがありまして、WebKITというんですけれども、この指数によりますと、令和六年度の成約運賃指数の平均、これは令和五年度と比較して約九%上昇ということでありますので、運賃の収受状況はやや上昇しているのかなという状況かという認識でございます。

また、ドライバーの運転時間や拘束時間について、これは全日本トラック協会がアンケート調査を行いました。三千者の運送事業者が回答があったんですけれども、ちゃんと守れていますかということで、アンケートでございますが、時間外労働の上限規制を全ドライバーが遵守できる見通し、又は、大多数のドライバーが遵守できる見通しという回答をした割合は約九割でございまして、改善基準告示の全ての項目を守れていますという回答については約七割ということでございました。

そういう意味では、運賃の収受状況、やや少し上昇しているというデータと、運転時間や拘束時間は遵守できているのではないかという回答が多かったということではあるんですけれども、しかし、トラックドライバーの年間賃金を見ますと、全産業平均と比べましても依然として一割ほど低いという状況でありますので、賃金の引上げの原資となる適正運賃を収受できる環境の整備というのは非常に重要だというふうに思っておりますので、しっかりと、こうした取引の適正化や労働環境の改善に取り組んでまいりたいというふうに思います。

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