山本巧国土交通省道路局長

2025年4月2日・第217回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 168 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 203 発言)

お答え申し上げます。

ETC二・〇のデータ、非常に貴重なデータであるというふうに思ってございます。

このデータについて、これをオープン化していくということについて、民間企業と共同研究を実施をしてまいりました。平成三十年度から令和四年度まで実施をしてまいりました。プライバシーの保護だとかセキュリティーの確保に留意をしつつ、具体的にどういった配信サービスに活用できるのか、そういったことを検討してきたということでございます。

ただ、この共同研究の中で、民間企業あるいは地方公共団体へのヒアリングを実施をいたしましたけれども、先ほど委員御指摘がありましたように、このETC二・〇のデータについて、プライバシーの確保の観点から情報の一部を秘匿化をしている、例えば、どの車のデータか分からないように処理をするとか、あるいは起終点の五百メーター以内のデータは消去してしまうとか、そういったことをやっております。また、地域によってデータの量が少ないというようなことでありますとか、あるいは、データが来るまでに、路側機の下を通らないといけないということがありますので、リアルタイム性というところに劣るというような課題も指摘をされておるところでございます。

今、国土交通省では、こうした課題も踏まえながら、こういった課題にどう対応していくのか、そういったところについて検討を進めているところでございます。そういった課題を克服しながら、できるだけ早く早期のオープン化に取り組んでいきたいというふうに思っております。

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