福田徹 (国民民主党)

2025年5月28日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 300 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 384 発言)

ありがとうございます。

確かに負担は多いけれども、これは十年かかれば解決するのかなという気がするんですよね。私としては、例えば、社会保険に加入する体力のある企業はどんどんどんどん早く加入いただいて、そうすると、やはり、こういう人材市場において競争力がつきますので、そういうところに更に成長してもらう、こういうやり方は必要なんじゃないのかなと思っております。

次に、私的年金制度についてお聞かせください。

iDeCoは私もすばらしいと思います。ただ、先ほど申したように、今資産が少ない方にとっては、大きく資産を増やすというのは非常に難しい状態です。つまり、投資にお金を拠出できない、こういう人にとっては非常に難しいと思います。

その前提で、米国で二〇二七年から導入予定のセーバーズマッチという制度があるようで、それについて議論させていただきたいです。

現在、米国では、セーバーズクレジットという制度で、老後に向けた資産形成に対して税額控除で支援しています。税額控除だと、税金を納めていなかったり納税額が少ない低所得者に恩恵が行かないため、新しいセーバーズマッチという制度で、国民が拠出した金額の五〇%を直接退職金口座に振り込むという形で支援されるようです。私は、この施策について、本来出せる金額よりも多くの元金でできるという点で、資産形成に対してよい効果があるのではないかなと思っております。

お聞かせください。このセーバーズマッチのような制度を我が国で導入することについて、いかがお考えでしょうか。

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