井坂信彦 (立憲民主党)

2025年5月27日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 31 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 107 発言)

ありがとうございます。

本当に、財政の将来見通し、年金の将来見通しだけでなく、今回、マクロ経済スライドの早期終了をしなかった場合に、別のところで莫大な、生活保護費を始めとする国庫負担が生じるのではないかということも、やはりしっかりと推計をして比較して考える必要が私はあるというふうに思います。

ちょっと、駒村参考人にまた続けてお聞きをするんですが、今回、やはりマクロ経済スライドの早期終了というのは、二つのリバランス、バランスの取り直しではないかというふうに考えています。

一つは、これは玉木参考人もおっしゃった、いわゆる報酬比例部分、厚生年金の二階部分と一階部分、基礎年金部分のバランスの取り直しではないかということです。

駒村参考人に伺いますが、四ページのこの図、これは厚労省も時々出してきますけれども、やはり、厚生年金の人の基礎年金部分とその上に乗っている報酬比例部分、これは六対四ぐらいで元々制度をつくっていましたね。それが、マクロ経済スライドが同時に減っていって、同時に終わって、やはり多少減っても六対四、土台が六、どっしり基礎年金があって、その上にたくさん掛けた人はたくさんもらえるという報酬比例部分が四割あるというはずだったのに、今このまま放っておくと、それが、基礎年金部分、土台の部分ばかりがこれからどんどん減ってしまって、五対五になってしまう。それを六対四に戻す必要があるのではないかということだと思うんですけれども、この一階部分、厚生年金の人の基礎年金部分、一階部分と二階部分のバランスの取り直し、リバランスが必要だということについて、もう少し詳しくお聞かせいただきたいというふうに思います。

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