森ようすけ (国民民主党)

2025年5月21日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 279 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 360 発言)

御答弁ありがとうございます。

次期の検証を見ずに、しっかりこの国会で議論をして、基礎年金の底上げができるように審議も進めていただければと思いますので、その点、よろしくお願いいたします。

質問をちょっと飛ばさせていただいて、標準報酬月額の引上げのところについてお伺いしたいと思います。

今回、標準報酬月額の上限を六十五万円から月七十五万円に引き上げようとしているわけでございます。それで、厚労省さんの説明資料を見ると、こうした記載がされています。上限を超える収入の方は、実際の賃金に占める保険料の割合がほかの方よりも低くなっています。世代内の公平のためにも、本来の賃金に応じた御負担をいただき、将来の給付を手厚くしますというふうに書いております。世代内の公平というような単語も出てきますが、これを読むと、厚生年金保険が税なのか保険なのか、いまいちよく分からないんですね。

保険というのは、基本的に、同じようなリスクを持っている方が同じところにプールをされて、それで、受益と負担のバランスによって拠出額が変わってくる、将来受け取るものが変わってくる。保険の仕組みというのは、公平性という観点よりも、同じリスクを皆で分かち合うというような考え方が基本的に保険な考え方だと思います。

一方で、この説明資料の文章を読むと、公平性とかだったり、相対的に負担料が低いとかいう単語が出てくるんですけれども、公平性の観点については、例えば所得税の累進課税というのがあるわけで、そちらで一定程度担保しているので、公平性を確保するのであれば、それは保険ではなくて、税でやるべきことだというふうに捉えております。

そこで、まず基本的にお伺いしたいんですけれども、厚生年金保険というのは、税なんでしょうか、それとも保険なんでしょうか。お願いいたします。

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