田中佐智子厚生労働省雇用環境・均等局長

2025年5月14日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 196 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 269 発言)

なかなかお答えが難しい点だと思いながら、ちょっと今ここに出てまいりましたが。

先生から御指摘のありましたとおり、イギリス等諸外国では、労働者に対する職場のハラスメントという形のものもありますけれども、それを超えて、広く一般にハラスメントを扱うというような法制も見られるところでございます。

また、日本の状況を見ますと、職場におけるハラスメントもあってはならなくて、それを防止していくというのも非常に大事ではございますけれども、職場以外の様々な面で、特に、御指摘のありましたような昨今のSNS等による嫌がらせとか、それがだんだんエスカレートするというふうな状況も見られているところでございます。

一般論として申し上げれば、こういうような言動についても、あってはならないというものであるというふうに考えますし、あってはならないという理念を明確化していくというようなことは、一つの手法としては考えられるものだというふうには思いますけれども、いかんせん、労働法制の範囲を超えることでございますので、ちょっと私がこの場で厚生労働省としてどういうふうに考えるかということをお答えするというのは、ちょっと難しいかというふうに考えます。

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