それで、これは言っちゃ悪いけれども、丸のみで賛成とは各党ならないと思うんですけれども、やはり各野党がこだわるのは、二〇四〇年までに亡くなる人はちょっと年金が下がっちゃうんですよね。これは申し訳ないけれども、そこの部分だけやはり問題点なんです。
ここを何らかの方法で知恵を絞って、先日、経済同友会の方々からもヒアリングをしましたけれども、経済同友会の方々もそれをおっしゃっていました。(発言する者あり)ごめんなさい、経団連。経団連の方々も、ちょっと政治的な知恵で、そこの、今の高齢者が、二〇四〇年までに亡くなる方の年金がちょっと減るところは、何とかちょっと工夫をしてほしいということをおっしゃっていました。
そこですよね、一番大きな課題は。ただ、私は、これは乗り越えられる課題だと思うんですよ。そういう意味では、是非これをやっていただきたいと思っております。
それでは、私の要望はここまでにして、薬機法に入りますけれども、とにかく逆なんですよ。出したら政争の具になるんじゃなくて、出さなかったら政争の具になりますよ。これは大変なことになりますよ。
私、消えた年金のときを覚えていますけれども、一か月で内閣支持率一〇%下がりましたからね、一〇%。年金を軽視したら一〇%ぐらい下がりますよ。福岡大臣がこれを提出しなくて、大臣不信任案が出て、次の大臣が出たとしますよね。次の大臣にまた、この法案をやるんですかと。やらないと言ったら、もしかしたら、野党が結束してまた不信任を出すかもしれませんよ。そうしたら、逆の意味で年金選挙になりますよ。消えた年金じゃなくて、消えた年金底上げ法案と。
年金底上げ法案を何でやらないんだということになると逆に政争の具になるから、それを通しておいたらうまくいけて、これはどこの手柄ではなくて、やはり将来世代に喜んでもらえると思うんです。
あと、それと、今、マクロ経済スライドの調整期間の一致の部分だけ切り離して、やめるという議論が出ているそうなんですけれども、それをやると何が起こるかというと、まさに今の就職氷河期世代の底上げをやめるということで、あんパンのあんを抜きましたみたいな話になっちゃって、これは逆に集中砲火を浴びますよ。
就職氷河期世代の低年金の支援が目玉だったのに、目玉を抜いた法案、よろしくお願いしますと言ったら、あほかみたいなことになっちゃうんですけれども、そういうことはしないということをお約束いただければありがたいですが。
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
今回の年金改正法案では、経済が好調に推移しない場合の備えといたしまして、特に就職氷河期世代以降の若い方に幅広く恩恵が及ぶよう、基礎年金のマクロ経済スライドを早期終了し、将来の基礎年金の底上げを図ることを検討してございます。
その上で、昨年七月に公表いたしました財政検証の結果を踏まえれば、現行制度を前提といたしますと、実質一%程度の経済成長を仮定したケースでは、基礎年金水準の低下は小幅であり、特定の世代への影響は大きくございませんが、仮に経済が好調に推移しない場合においては、マクロ経済スライドが長期化し、就職氷河期世代以降の若い方々の将来の年金水準確保が…
この発言のページ
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山井和則(立憲)
おっしゃるとおり、端的に言うと、今回の法改正をやらなかったら、就職氷河期世代以降の若い世代の年金が減るということなんですよ。そういう意味では、これは話は単純なんです、はっきり言って。
ストレートに言いますと、言い過ぎかもしれませんけれども、ちょっとだけ、年金が多い今の御高齢の方々に、ちょっとだけ我慢、ごめんなさいと言いながら、でも、就職氷河期世代やこれからの若い世代の方々の低年金を解消するかどうか。もっとストレートに言えば、駒村先生が書いているように、就職氷河期世代を衆議院厚生労働委員会が見捨てるかどうかが懸かっているんですよ。
これは与党、野党、関…
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
今、山井先生の熱い思いを聞かせていただきました。そして、数々の議員から再三、同様、早期に提出すべきという御指摘をいただいているということは十分承知をしております。
例えば、自民党においては、あしたもその議論が行われるというふうに承知をしておりますが、私といたしましては、いろいろなところの環境整備を進めながら、早期に提出できるように努力を重ねてまいりたいと思います。
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- (上の発言)
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山井和則(立憲)
それで、これは言っちゃ悪いけれども、丸のみで賛成とは各党ならないと思うんですけれども、やはり各野党がこだわるのは、二〇四〇年までに亡くなる人はちょっと年金が下がっちゃうんですよね。これは申し訳ないけれども、そこの部分だけやはり問題点なんです。
ここを何らかの方法で知恵を絞って、先日、経済同友会の方々からもヒアリングをしましたけれども、経済同友会の方々もそれをおっしゃっていました。(発言する者あり)ごめんなさい、経団連。経団連の方々も、ちょっと政治的な知恵で、そこの、今の高齢者が、二〇四〇年までに亡くなる方の年金がちょっと減るところは、何とかちょっと工夫をしてほしいということをおっしゃっていました。
そこですよね、一番大きな課題は。ただ、私は、これは乗り越えられる課題だと思うんですよ。そういう意味では、是非これをやっていただきたいと思っております。
それでは、私の要望はここまでにして、薬機法に入りますけれども、とにかく逆なんですよ。出したら政争の具になるんじゃなくて、出さなかったら政争の具になりますよ。これは大変なことになりますよ。
私、消えた年金のときを覚えていますけれども、一か月で内閣支持率一〇%下がりましたからね、一〇%。年金を軽視したら一〇%ぐらい下がりますよ。福岡大臣がこれを提出しなくて、大臣不信任案が出て、次の大臣が出たとしますよね。次の大臣にまた、この法案をやるんですかと。やらないと言ったら、もしかしたら、野党が結束してまた不信任を出すかもしれませんよ。そうしたら、逆の意味で年金選挙になりますよ。消えた年金じゃなくて、消えた年金底上げ法案と。
年金底上げ法案を何でやらないんだということになると逆に政争の具になるから、それを通しておいたらうまくいけて、これはどこの手柄ではなくて、やはり将来世代に喜んでもらえると思うんです。
あと、それと、今、マクロ経済スライドの調整期間の一致の部分だけ切り離して、やめるという議論が出ているそうなんですけれども、それをやると何が起こるかというと、まさに今の就職氷河期世代の底上げをやめるということで、あんパンのあんを抜きましたみたいな話になっちゃって、これは逆に集中砲火を浴びますよ。
就職氷河期世代の低年金の支援が目玉だったのに、目玉を抜いた法案、よろしくお願いしますと言ったら、あほかみたいなことになっちゃうんですけれども、そういうことはしないということをお約束いただければありがたいですが。
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
冒頭申し上げましたとおり、今、仕組みについては詳細を検討しているところでございまして、具体的な案は定まっていないということでございますので、コメントは差し控えさせていただきたいと思います。
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山井和則(立憲)
それでは、貴重な時間ですので、薬の話に行きたいと思います。
それで、ちょっと早口になりますけれども、私も大学院でバイオの研究をしておりまして、京大でやっておりましたが、私の研究室の先輩のドクターコースの人は、がんの画期的な治療薬と言われているオプジーボの開発をされた本庶先生の研究室で研究をされていました。私も、もしかしたらドクターコースに行ったらお手伝いしていたかもしれませんので、こういうがんに対する治療薬には非常に思い入れがありまして。私のクラスメートはみんな、塩野義、三共、田辺薬品とかに就職しているわけですね。
ただ、先日、石破総理が、この配付資…
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
総理はかつてないほど高額な薬剤が今、市場に出てきているということの例でおっしゃったということですが、今、その患者さんの、受け取る方の心情については山井先生がおっしゃったとおりでございます。
本庶先生の例えば研究につきましては、免疫細胞の表面にあるたんぱく質の発見によりまして、従来とは異なる原理に基づく画期的ながん免疫療法の医薬品オプジーボの開発につながったものでございます。こういった先生の功績は世界トップクラスの研究成果であるというふうに考えておりますし、こういう画期的な新薬、それがどんどん出てくるということは大変すばらしいことだというふうに考えており…
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