鹿沼均厚生労働省保険局長

2025年4月2日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 117 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 251 発言)

まず、件数については、大変申し訳ございません、三十四件が正しい数字で、私が今思い込んで三十一と言ってしまったのはあれですけれども、三十四件が正しい数字でございます。申し訳ございません。

あわせまして、不正受給に対しての対策、これは非常に大事だというふうに思っております。高額療養費や海外療養費は、医療保険に加入している方であれば国籍を問わず利用可能でありますが、例えば、入国目的を偽って在留資格を取得して日本の医療保険制度に加入するということは、やはり、被保険者の支え合いで成り立つ医療保険制度の信頼を損なうものであるというふうに思っております。医療保険における適正な資格管理が重要だというふうに考えています。

そのような観点から、一つは、先ほど申し上げたように、厚生労働省と法務省が連携しながら、保険者である市町村、こちらの方で、様々な問題がある事例が発生したときに出入国在留管理局に通知する取組を実施しております。また、海外療養費の支給に当たりましては、渡航事実や海外の医療機関で出産したことを証する書類の提出を求めるなど、不正請求対策を行っているところでございます。

いずれにしましても、先ほど言ったように、やはり医療保険制度の信頼を損なう行為はあってはならないというふうに思っておりますので、引き続き、利用の実態把握に努めながら、こうした制度の適正な取組に向けていろいろ取り組んでいきたいというふうに考えております。

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