早稲田ゆき (立憲民主党)

2025年4月2日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 100 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 251 発言)

モデルケースを定めてやっていくというのも一つの手法だとは思います。でも、それは短期的にはよろしいかもしれませんけれども、社会保障費が膨らむ中で、これをどうしていくかということが高額療養費にまずターゲットを当てたということなんだろうと思いますから、そうであるならば、やはり中長期的にも考えなければならない。

そのためには、医療の価値ということを是非取り入れていただくこと、QALYが今すぐ、やっていなくても、これは単発で医薬品とかやっていらっしゃるんでしょうけれども、絶対そこから、そこをベースとした考え方でこういう制度改善についてもできるはずですから、そこは御検討を、厚労省、どうぞよろしくお願いいたします。

それからもう一つ、自己負担をどれだけ減らすかということも大切な指標でありまして、これは大阪医科薬科大学の伊藤ゆり先生が、今回の厚生労働省が出した高額療養費制度の当初の見直し案、これでいくと、WHOも提案をしている破滅的支出にほとんどの階層がなると。今でも低所得の方はなっているんですけれども、さらに、ほかの層でも全部なってしまうということが大変問題だと。

これについては、私はやはり、収入から生活費を引いた額のその残りの四〇%以上が医療費ということは、これはかなり厳しい話でありまして、今回、また、財源という意味ではこの指標も大切ですから、そこを超えないように、是非大臣には御検討いただきたいと思います。

破滅的支出についての御見解、超えないように考えていただきたいと思いますが、いかがでしょう。

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