荒井優 (立憲民主党)

2025年6月4日・第217回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 66 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 239 発言)

ありがとうございます。

人への投資というのはまさに成長戦略だということで、政府全体で掲げていると思うんですが、現行の制度では、採用費や研修費、リスキリング等の費用に関しても、これは支出した年度に全額損金として即時費用計上されているわけですね。まさに費用になっているわけです。BS、貸借対照表上にも何ら資産として残ってはいないんです。例えば、研究開発費やMアンドA、開業費などは、こういったものは無形資産として、繰延資産として計上される取扱いになっているわけですね。

これは、人のことに関しては費用だけれども研究開発やMアンドAは資産としてみなしているという、まさに大臣が今おっしゃっていただいたような、人は資本であり、まさに富の源泉なんだというものと、やはり現状の会計制度にギャップがあるんじゃないかというふうに思っているんですね。

この辺のことについて金融庁にお伺いしたいんですが、こういったことに関しては、国際会計基準としてIFRS財団とかこういったところが取りまとめているルールなんだというふうに聞いているわけです。また、海外の、SECなどでもこういった開示を、可視化を求める方向にはあるというふうに聞いていますが、海外ではこのような人的資本の可視化というものが今どんなふうに進んでいるのか、教えていただけますでしょうか。

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