半導体は巨額の投資だし、前例がないということで、役所も相当な緊張感を持って、十分、何を聞かれても明快に答えられるような、私はそういう印象を持ちましたよ。局長、ありがとうございます。だけれども、自動車は、屋台骨の割には弱いと思います。もっと強化してください、本当に。私はもう本当に遅いんじゃないかというぐらい。
それで、EVと内燃機関、両市場で勝つというスローガンでしょう。だけれども、車を買いに行って両方一台ずつ買う人というのは余りいないんですよ。どっちにしようかというときに、EVを選んじゃったら内燃機関は売れないわけだから、私は、EV戦略を間違えていることが内燃機関のこの沈み方に直結しているんじゃないかなと、東南アジアの。そういう気がしてならないんですよね。だから、スローガンを掲げるのはいいけれども、現実と相当乖離しているんじゃないのかなと。
そして、蓄電池の問題、先々週聞きましたけれども。
二〇三〇年までに百五十ギガワットアワー、そのうち百二十は用意ができたと言っていますけれども、ということは、今は、全然増えていないどころか、シェアはどんどん落ちていますよね、この間確認させていただいた。今、マーケットシェアは七%か八%ですよ、車載型の電池の。中国のものを買い続けているんですか。いや、本当にちょっと私は心配ですよ。
時間がありませんので、最後にチャデモを伺いたいと思います。
チャデモが非関税障壁だと言われ始めておりますけれども、チャデモの何が非関税障壁なのかという点と、いろいろ調べておりますと、チャオジというのがあるんですね。何か音からして中国語みたいですけれども、チャオジ、これは何のことですか。チャデモ三・〇だと聞きましたけれども、どうも、中国と日本の互換性のある標準化が次のバージョンとして用意されているという話を聞くんですね。これはちょっとアメリカは穏やかじゃないんじゃないのかなという感じもするわけでございますけれども、チャデモがなぜ非関税障壁と言われ始めているのか、そしてチャオジとは何ですかということを御答弁ください。
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武藤容治(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
御指摘のとおり、日系自動車メーカー、今事務方からも御説明ありましたように、今先生おっしゃられるように、大分食われてきているというのが現状だろうと思います。
私も、この前、AZECに行ったときも、特に今タイ関係を聞いているんですけれども、やはり、これは向こうの、中国の固有名を言っちゃいけないんでしょうから、中国製メーカーの某社が、EVですよね、それを今どんどん入れている。これは、関税は無関税でやっているから、特別措置だという話で聞いたんですけれども、でも、そういう形でどんどん入っている状況の中で、日本の危機感というのはごもっともな話だと思います。
我々…
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田嶋要(立憲)
この五年間のグラフを見ていると、ちょっと激しく落ち込んできて、これが続いていくとどうなるんだろうという。半導体が、昔は五割、今八%とか、そういう話と何かダブるわけでございます。
昨日かおとといの日経の一面でも、中国の軽が日本に参入というニュースも流れておりましたけれども、これは、要するに、売る商品が、EVが遅れていることがこういう事態を招いてしまっているんじゃないかなということではないんですかね。これから巻き返すということで、十分勝算があるというふうに大臣も受け止められておるんですか。
私は、この東南アジアマーケットというのは、本当に大きな部分がある…
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61田田中一成経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
事務方の危機感として、半導体に比べて私の危機感が少ないのかもしれませんけれども、まさに自動車産業の振興に当たっては、我が国、多様な選択肢、マルチパスウェーというのを基本方針としております。
これは、まだ世界ではハイブリッド車は多く売れておりますので、そこでしっかり稼いで、新しい分野、例えば、EV、水素、合成燃料、バイオ燃料、そういったものに投資していくということが重要だと考えております。
加えて、先生の御指摘のタイ、大臣からありましたように行きますけれども、そこでは、これまで六十年余り築いてきたサプライチェーンがございますので…
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- (上の発言)
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田嶋要(立憲)
半導体は巨額の投資だし、前例がないということで、役所も相当な緊張感を持って、十分、何を聞かれても明快に答えられるような、私はそういう印象を持ちましたよ。局長、ありがとうございます。だけれども、自動車は、屋台骨の割には弱いと思います。もっと強化してください、本当に。私はもう本当に遅いんじゃないかというぐらい。
それで、EVと内燃機関、両市場で勝つというスローガンでしょう。だけれども、車を買いに行って両方一台ずつ買う人というのは余りいないんですよ。どっちにしようかというときに、EVを選んじゃったら内燃機関は売れないわけだから、私は、EV戦略を間違えていることが内燃機関のこの沈み方に直結しているんじゃないかなと、東南アジアの。そういう気がしてならないんですよね。だから、スローガンを掲げるのはいいけれども、現実と相当乖離しているんじゃないのかなと。
そして、蓄電池の問題、先々週聞きましたけれども。
二〇三〇年までに百五十ギガワットアワー、そのうち百二十は用意ができたと言っていますけれども、ということは、今は、全然増えていないどころか、シェアはどんどん落ちていますよね、この間確認させていただいた。今、マーケットシェアは七%か八%ですよ、車載型の電池の。中国のものを買い続けているんですか。いや、本当にちょっと私は心配ですよ。
時間がありませんので、最後にチャデモを伺いたいと思います。
チャデモが非関税障壁だと言われ始めておりますけれども、チャデモの何が非関税障壁なのかという点と、いろいろ調べておりますと、チャオジというのがあるんですね。何か音からして中国語みたいですけれども、チャオジ、これは何のことですか。チャデモ三・〇だと聞きましたけれども、どうも、中国と日本の互換性のある標準化が次のバージョンとして用意されているという話を聞くんですね。これはちょっとアメリカは穏やかじゃないんじゃないのかなという感じもするわけでございますけれども、チャデモがなぜ非関税障壁と言われ始めているのか、そしてチャオジとは何ですかということを御答弁ください。
63田田中一成経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
御指摘のあったチャオジ、これはチャデモ三・〇とも言われていますけれども、これは日本のチャデモ協議会と中国の電力企業連合会の間の合意に基づく次世代の規格であると承知しております。
先ほど御指摘のあった、なぜ非関税障壁かと言われていることですけれども、世界では国際的に一つの充電規格に集約する動きがまだございませんで、これは日本のみならず、各国の市場ではそれぞれ異なる充電規格が主流になっている状況です。
こうした中で、仮に我が国の充電規格について非関税障壁との議論がございますれば、アメリカ側の問題意識も把握しまして、こちらの考えも説…
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田嶋要(立憲)
ただでさえ今のチャデモが非関税障壁と言われ始めているのに、次のバージョンのチャデモは中国と標準化しているというのは神経を逆なでするような感じもする。私の理解が浅いのかもしれませんけれども、ちょっとそこはよく考えないといけないのではないかなというふうに思います。
日本でもテスラはそんなに売上げが落ちていないということも聞いていますけれども、非関税障壁なんてないというのが基本姿勢だとは思いますが、是非、誤解のないように、いわゆる充電に関する標準化の問題は大事だというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げまして、質問とさせていただきます。
ありがとうご…
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宮崎政久(自民)
次に、鈴木岳幸君。
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