なかなか一言で終わらない話なんでございますが。
この話を最初ちらっと聞いたときに、私どもエネルギーをやっている立場からいうと、LNGの貴重性というのは、まさに先生も御承知だと思いますけれども、日本のエネルギーをこれからやっていくという形では、いわゆる長契とよく言っていますけれども、長期契約で何とか安定したものを入れなきゃいけないという一つの枠組みもあるのも御承知かと思います。
アラスカというのは日本に案外近いから、これは早く持ってこれるということになればコストも安いだろうという話じゃないのという話で、最初僕は感じたところなんです。ただ、いろいろと、これも正直いろいろなメーカーさんからも聞きましたけれども、状況的に、前も一回検討されたこともあり、そして、その工事の難しさ、そして時間のかかる工数の今の日程感、要は、コストが合うかどうかです。確かに日本に早く来れるかもしれないけれども、工事そのものが物すごいお金がかかったり、あるいは液化にするプラントでまたお金がかかったりという等々で、これは、正直申し上げて、そういう意味ではちょっと厳しいところもあるなと。
これは誰が言っているのと言ったら、トランプが言っているというので、そういう意味では、非常に、私どもとしても、カードの一つとしてはあり得るかもしれないけれども、そんなことをしているうちに台湾の話が出てきたり韓国の話が出てきたんです。私も、韓国の安徳根だったかな、商務長官というか、この前、私のカウンターパートとソウルで会いましたけれども、いや、そんなことはないと。台湾がちょっと先行しているのは事実かもしれません。ただ、MOUの中身も何も大したことはない。いわゆる本当のちょっとしたきっかけをつくるというのが台湾のやり方かもしれません。
そういう中で、日本としてこれはどう考えるんだというのは、先ほど来申し上げているとおり、何が本当にこれがメリットになるのか、何が必要なのか、そういう総体的な中で、これも一つのものとして考えるべきだろうというのが私の考え方であります。
先生おっしゃっている地政的な面、これは多分、相当強いものがあるんだと思います。今、北極海というものが非常に注目を浴びる中で、我々としても、そういう意味では、また外務省、それなりのところと連携をしながら、その辺については考えていかなきゃいけない話だろうと思っています。
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小泉進次郎(自民)
いろいろ課題があると思うんですけれども、リスクもあるということは私も承知をしています。一方で、難しいからこそ、カードの一つにはなるという発想もあると思っています。
三月の二十日、先月、台湾の台湾中油という会社は、アラスカ・ガス開発公社との間でLOIに署名をしたと聞いています。これについてはどのように評価をしていますか。
この発言のページ
21和和久田肇資源エネルギー庁資源・燃料部長
お答えを申し上げます。
委員御指摘のとおり、台湾中油、CPCと呼ばれておりますけれども、三月二十日にアラスカ州の公営企業と液化天然ガスの開発、購入に向けた基本合意書を結んだという報道については認識をしてございます。
これは一般論でございますけれども、プロジェクトにつきましては、単独の企業が参画するよりは、プロジェクトに参加する企業がやはり増加した方がプロジェクトの成立には寄与するというような評価はしてございます。
この発言のページ
22
小泉進次郎(自民)
台湾のやっていることをそのまま日本がやればいいということではないとは思っています。ただ一方で、可能な範囲で、この取組が進んでいることをどう見せるかという、こういった発想は大事なことではないかなと思います。
今、多くの国がアメリカとのディールに乗り出していて、アメリカ側からも、発表としては、六、七十か国が今アメリカと話をしたいと言っていると。
その中で、例えば、ベトナムは、対米関税をゼロにするというふうに表明をした上で、詳細を見ると、戦闘機買いますとか、中には、トランプ大統領の個人的な会社のゴルフ場も造ります、こういったところまで言っているんですよ、公…
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- (上の発言)
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武藤容治(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
なかなか一言で終わらない話なんでございますが。
この話を最初ちらっと聞いたときに、私どもエネルギーをやっている立場からいうと、LNGの貴重性というのは、まさに先生も御承知だと思いますけれども、日本のエネルギーをこれからやっていくという形では、いわゆる長契とよく言っていますけれども、長期契約で何とか安定したものを入れなきゃいけないという一つの枠組みもあるのも御承知かと思います。
アラスカというのは日本に案外近いから、これは早く持ってこれるということになればコストも安いだろうという話じゃないのという話で、最初僕は感じたところなんです。ただ、いろいろと、これも正直いろいろなメーカーさんからも聞きましたけれども、状況的に、前も一回検討されたこともあり、そして、その工事の難しさ、そして時間のかかる工数の今の日程感、要は、コストが合うかどうかです。確かに日本に早く来れるかもしれないけれども、工事そのものが物すごいお金がかかったり、あるいは液化にするプラントでまたお金がかかったりという等々で、これは、正直申し上げて、そういう意味ではちょっと厳しいところもあるなと。
これは誰が言っているのと言ったら、トランプが言っているというので、そういう意味では、非常に、私どもとしても、カードの一つとしてはあり得るかもしれないけれども、そんなことをしているうちに台湾の話が出てきたり韓国の話が出てきたんです。私も、韓国の安徳根だったかな、商務長官というか、この前、私のカウンターパートとソウルで会いましたけれども、いや、そんなことはないと。台湾がちょっと先行しているのは事実かもしれません。ただ、MOUの中身も何も大したことはない。いわゆる本当のちょっとしたきっかけをつくるというのが台湾のやり方かもしれません。
そういう中で、日本としてこれはどう考えるんだというのは、先ほど来申し上げているとおり、何が本当にこれがメリットになるのか、何が必要なのか、そういう総体的な中で、これも一つのものとして考えるべきだろうというのが私の考え方であります。
先生おっしゃっている地政的な面、これは多分、相当強いものがあるんだと思います。今、北極海というものが非常に注目を浴びる中で、我々としても、そういう意味では、また外務省、それなりのところと連携をしながら、その辺については考えていかなきゃいけない話だろうと思っています。
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小泉進次郎(自民)
御丁寧なお答え、ありがとうございました。
確かに、工事が難しいとか、そして、台湾のMOUを見ても、余り書いてないと。でも、私は、そこもポイントだと思っているんです。トランプ大統領が恐らく文書をそんなに読むと思えませんから、ああ、合意したんだな、いい相手だなと。日本は余りに真面目過ぎて、相手が読まないものを幾ら頑張ったってしようがないですから。このどう見えるか。そして、どの国もそうですけれども、相手にも任期というものがありますから、難しい工事はそんなにすぐできませんよ。
余りこれ以上言いませんけれども、そういったことも考えると、戦略的な見せ方ということ…
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武藤容治(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
委員におかれましては、官公需、今、座長さん。(小泉(進)委員「はい」と呼ぶ)大変ありがとうございます。応援していただいていると思っております。
まさに、この前もそうだったんですけれども、隗より始めよということで、我々の、今の契約の基本方針、これは契約の途中でも実勢価格に変化があった場合は契約変更も含め適切に対応する旨が盛り込まれている、現実、違うじゃないかということだろうと思います。
私も、どこの県とは言いませんが、私の県ですが、昔は、例えばガソリンも、災害協定をやっているんですよ。ところが、現実に何かあったときは一般競争入札、競争原理の世界だ。だか…
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小泉進次郎(自民)
ありがとうございました。
時間が来たので終わります。
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