武藤容治 (自由民主党)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)

2025年4月4日・第217回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 91 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 186 発言)

中国は、今、足下で半導体世界市場の中で必ずしも高いシェアを持っているわけじゃないというふうに承知をしているところでありますけれども、何といっても、これまでもいろいろな形の各産業においても、急激に中国が巨大な投資をやったり、また人材を引き抜いたり、様々な形で我々も経験している中であると思っております。

もちろん、今、中国がこういう形で国家の重要な戦略物資と位置づけているところは承知しておりますので、先端半導体から車載向けのパワー半導体、また装置、材料への支援も含めて、半導体産業の振興に対して約十七兆円の支援策を講じている、こういうことだろうと思います。

こうした巨額の政府支援や旺盛な国内需要を背景に、生産能力ですとか技術力を更に高め、中国の半導体産業は今後ますます発展していくものと見込んでいるところです。

我が国としても、特に今おっしゃっていただいた生成AIの分野ですとか自動運転、まさに将来の我が国産業全体の競争力や経済安全保障を左右する次世代半導体や、日本が優位性を持つ製造装置や部素材等を重点支援し、他国への依存度の低減、そして将来伸び行く世界市場の取り込みなどを図ることが極めて重要だと思います。

今後、七年間で十兆円以上の公的支援を行うAI・半導体産業基盤強化フレームを通じて、日本政府による投資支援への民間の予見可能性を高めることで、半導体投資を一層促進してまいりたいと思っております。

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