田嶋要 (立憲民主党)

2025年4月4日・第217回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 34 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 186 発言)

TSMCは、四九%以上政府は投資できないルールがあるんですよ。常にマイノリティー株主に政府はステイするということで、あくまで民間企業が中心なんですね。

ただ、これは現物出資を行った瞬間に、ひょっとしたら九割ぐらいが日本の政府の会社になりますよ。違いますか。だから、そこの試算をしていただきたいと私は申し上げているんですよ。変動幅はあると思いますよ。だけれども、一千億入れる必要があるんですか。現物出資した瞬間に、もう五割以上の持ち株になりますよ、今のままだったら。だから、どれだけ民間のリスクマネーが入ってくるんですかということを聞いているんです。

そして、現物出資した瞬間に大変なダイリューションが起きるじゃないですか。つまり、希薄化が起きるじゃないですか。ですよね。そのときに、日本の政府のほとんど国有会社みたいなふうになってしまったらまずくないですか。だから、これをずっと前からお願いしているんです。見通しを、幅でいいから出してほしい。

私は、これは基本的にはやらなきゃいけないという思いがあるものの、TSMCがJASMに関して行ったスキームとも随分違うと。

今は言えませんという話があるので、ちゃんと民間の出資が来るんだろうと信じていますが、そこは一〇〇%保証がないので、私は、一千億を出すタイミングと、それから三か月に一回のチェックをしっかりとさせていただいて、どこの会社がエクイティーを突っ込んだかということを確認させていただきたいということを最後に申し上げたいと思いますが、大臣、分かりましたとおっしゃっていただきたいと思います。

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