野原諭経済産業省商務情報政策局長

2025年4月2日・第217回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 156 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 217 発言)

これは今後の議論だと思います。

一般的なプラクティスとしては、大口の株を持っている方が上場直後に売ると株価がすごく下がるということで、大口の保有者に対してロックアップをかけるというのがビジネスプラクティスとしてはあると思いますけれども、それは大口の保有者の議論でございます。

本件は、政府の持分もあれば最初から投資されている方もいるし、これから大規模に内外の投資家から資金を集めなければいけないわけでありまして、すごく制限する、リターンを制限しますよというメッセージを発してしまうと投資資金が集まりにくくなってくる、そういう副作用もあるわけでございます。また、国会での御審議がこれまでありましたけれども、優秀なエンジニアの方をグローバルに確保するためには処遇は改善しなきゃいけない、そうすると、ストックオプションを使え、そういうような論点もあるわけで、じゃ、ストックオプションをどう設計しますかと。

考慮しなきゃいけない要因はいろいろあるわけでございまして、これらの複数の要因について適切な結果を導くようにどのようなアレンジをするかということで、今後検討しなきゃいけない課題でしょうけれども、これは私的な財産の話でございまして、政府がこうしろといって決まるような話ではございませんので、関係者でよく対話をしながら解決策を導いていくということだと思います。

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