野原諭経済産業省商務情報政策局長

2025年4月2日・第217回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 81 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 217 発言)

ビジネスモデルが重要だというのは、TSMCの成功の例を見ても非常に重要な視点だと思います。結局、この新しいビジネスがどういう顧客価値、新しい顧客価値を提供するのかというのが非常に重要な点でありまして、だからお客さんがそこを重用するわけであります。

ラピダスについては、ビジネスモデルについてはTSMCとは違うビジネスモデル、違う顧客価値を提供するというコンセプトで組まれているプロジェクトでございます。その違うところというのは、今問題になっている、先端になるほど設計から製造まで時間がかかるところを、短期間で発注から納品までする。今のビジネスモデルの半分ぐらいにしたいというのを目標に掲げていますけれども、そういう、お客さんの、早く自分のビジネスに使いたいから早く欲しいというところに応える、これが一番重要なラピダスのビジネスモデルの違いでございます。

それ以外にも、省エネチップでございますとか、あるいは専用半導体、カスタムチップと言われますが、お客さんの、高性能と低消費電力を実現するために、専用半導体の流れになりますので、そういうところへ応える。それに合わせた生産ラインを、TSMCと全く違う生産ラインを構えているわけでございまして、ビジネスモデル、顧客価値が違う、したがってすみ分けていくという、そういうふうな戦略でございます。

前後のやりとり

77の発言を見る

85の発言を見る