立憲民主党の下野幸助です。
早速、川本人事官に二点御質問させていただきたいと思います。
一つ目は、国家公務員の総合職の志願者についてでございます。
二〇二四年度の秋と春の申込者の合計は一万六千七百六十二人と、前年と比べて四・八%減少しております。総合職、一般職等に変更した二〇一二年度の二万五千百十人と比べると、三二%減、数字では八千三百四十八人の減少となっております。このような状況の分析、川本人事官が就任されてからの四年間の対応策、その評価についてお伺いをいたします。
もう一点、初任給についてであります。
人事院は、昨年八月に、大卒の総合職で二万九千三百円引き上げ二十三万円にするなどの勧告をされましたが、今後も初任給アップを目指すのか、数年前に採用された職員との調整をどのようにしていくのか。全体としては給与を単純にかさ上げをしていくのか、あるいは全体では抑制していかなければならないと思うんですが、その点についてのお考えをよろしくお願いいたします。
18川川本裕子人事官候補者(人事院総裁)
委員御指摘のとおり、近年、国家公務員の採用試験の申込者は非常に厳しい状況にございます。このような中で、採用市場において競争力のある給与を確保することは、国家公務員の魅力を高める重要な要素の一つと考えています。
令和六年の給与勧告では、民間給与の状況を反映して、約三十年ぶりとなる高水準のベースアップを実施いたしました。中堅層以上も含む全ての職員について、俸給、ボーナスとも引き上げております。特に初任給については、人材確保の観点や民間における初任給の状況などを考慮し、総合職大卒の初任給を一四・六%引き上げるなど、大幅な引上げを実施しました。その結果、採用市…
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19高高木啓(自民)
国家公務員、地方公務員含めて、公務員給与は上がらなければならない、上げるべきだと思います。
以上で終わります。
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浜田靖一(自民)
次に、下野幸助君。
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- (上の発言)
21下下野幸助(立憲)
立憲民主党の下野幸助です。
早速、川本人事官に二点御質問させていただきたいと思います。
一つ目は、国家公務員の総合職の志願者についてでございます。
二〇二四年度の秋と春の申込者の合計は一万六千七百六十二人と、前年と比べて四・八%減少しております。総合職、一般職等に変更した二〇一二年度の二万五千百十人と比べると、三二%減、数字では八千三百四十八人の減少となっております。このような状況の分析、川本人事官が就任されてからの四年間の対応策、その評価についてお伺いをいたします。
もう一点、初任給についてであります。
人事院は、昨年八月に、大卒の総合職で二万九千三百円引き上げ二十三万円にするなどの勧告をされましたが、今後も初任給アップを目指すのか、数年前に採用された職員との調整をどのようにしていくのか。全体としては給与を単純にかさ上げをしていくのか、あるいは全体では抑制していかなければならないと思うんですが、その点についてのお考えをよろしくお願いいたします。
22川川本裕子人事官候補者(人事院総裁)
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、人材確保は厳しい状況であり、国家公務員採用試験の申込者は減少傾向にあります。ただし、総合職試験教養区分では増加してきており、総合職試験全体で増加に転じた年もあるという状況でございます。
公務の人材確保は最重要課題であり、採用手法の更なる改善を始めとして、勤務環境の整備や給与処遇の改善などの諸施策を推進することが重要と考えます。
まず、採用試験の改善については、これまで、受験しやすい環境整備と受験者の裾野拡大に取り組んでまいりました。具体的には、総合職試験教養区分の受験年齢の引下げや試験実施の時期の前倒し、試…
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23下下野幸助(立憲)
ありがとうございます。
インターンシップやオンラインの適用ということもございましたけれども、なおの拡充をお願いして、魅力ある職場、そして、より志願者が増えるような対応を引き続きお願いしたいというふうに思います。
そして、質問をもう少しさせていただきたいと思います。
昇進制度についてです。
若手のやる気を生むための積極的な登用を、先ほどもちょっとお話がありましたけれども、もっと推進をするべきだと思います。例えば、昨今、サイバーやAIの今議論をさせていただいていますけれども、こういった専門的、デジタル分野も含めて、人材の獲得が急務でありますので、より…
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24川川本裕子人事官候補者(人事院総裁)
お答え申し上げます。
公務における行政のデジタル化などの課題に対応できるよう、高度な専門性を有する人材の確保や適切な処遇の実現に取り組んでいくことが重要と考えます。
人事院では、デジタル人材の確保に向けて、令和四年度の採用試験から総合職試験にデジタル区分を設けるなどして取り組んでいます。また、外部からの人材の確保については、高度の専門的な知識経験などを有する者を任期を定めて採用する仕組みがございまして、専門性や業務の重要度などに応じて柔軟な給与決定を行うことが可能となっています。給与制度のアップデートにより、ボーナスを含めると年収を最大三千万円台にす…
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