角倉一郎環境省環境再生・資源循環局次長

2025年4月25日・第217回国会 衆議院 環境委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 95 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 195 発言)

お答え申し上げます。

環境省が全国の市区町村を対象として行った調査では、令和五年度には、全体の約七五%に当たる千三百十三市区町村において、リチウムイオン電池やその使用製品の回収が行われておりました。

一方で、ただいま御質問いただきました、膨張、変形したリチウムイオン電池等の回収、処理について実際どうなっているのか、これについて、まだ全国的な状況を私どもとしては把握し切れている状況ではございませんが、例えば、個別の事例といたしまして、大阪市では、市内十か所の回収拠点において、膨張、変形したリチウムイオン電池等を直接職員が受け取り、密閉容器等で保管するなどの取組が行われているもの、このように承知をしております。

リチウムイオン電池等に起因する火災事故等を防止するためには、膨張、劣化したものも含めたリチウムイオン電池等について、適切な形で回収、処理体制を構築することが重要であると考えておりまして、先日出させていただきました通知におきましても、変形、膨張したものについては、ほかのリチウム蓄電池とは別に回収、保管することが望ましい、こうした方向性も示させていただいているところでございまして、この点についてもしっかり取組が進むように、私どもとしても汗をかいてまいりたいと考えております。

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