除去土壌等の県外最終処分、再生利用の実施に当たっては、必要性、安全性に関する国民の理解が大変重要だというふうに認識しております。
その理解を醸成するに当たって、御指摘の現地視察については、これまで、中間貯蔵施設において延べ二万名、飯舘村長泥地区において延べ約四千三百名の方に視察にお越しいただいたと承知しております。また、この他、他機関と連携したイベントでの展示等を始め、様々な取組を実施しているところであります。私自身も行かせていただいて、様々学ばせていただくことが多かったことであります。
さらに、実は、明日三月十五日に、福島県大熊町の産業交流施設内に新しい中間貯蔵事業情報センターが開設されます。これは、既存の施設等に加えて、除去土壌等の県外最終処分、再生利用に係る理解醸成に資する重要な施設になるというふうに考えております。
より多くの方に中間貯蔵施設を視察いただけるよう、これまでも福島県における観光関連復興支援事業と連携したところでありまして、引き続き理解醸成の取組を進めてまいりたいと考えております。
また、昨年十二月に設置された閣僚会議において、議長である官房長官から、今年の春頃までに、再生利用等の実施に向けた理解醸成、コミュニケーションを柱の一つとした基本方針を取りまとめるよう指示をいただいており、政府一体で全国民的な理解醸成を進めていきたいというふうに考えています。
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馬場雄基(立憲)
ありがとうございます。
しかし、ここから気になる点があるんです。まずはここに対してのっとっていくということで確認を取れたことはよかったんですけれども、この点に書かれている点では、例えばですけれども、環境省の情報発信、こちらは高く評価するとあるんです。
そこで、皆様にも資料を見ていただきたいわけですけれども、そもそも、除去土壌の再生利用に関するウェブアンケートの結果、これは毎年環境省さんが行っているものではあるんですけれども、内容を全く知らない、聞いたことがない、ずっと変化がないんです。ずうっと知らない、聞いたことがないということが、県内も、県外も、全…
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39白白石隆夫環境省環境再生・資源循環局長
お答え申し上げます。
議員が資料として配付されている資料でございますけれども、環境省が行っている全国的なウェブのアンケート調査におきまして、福島県内の除去土壌等を三十年以内に県外で最終処分するという方針についての認知度、福島県内で約五割、福島県外で約二割という結果でございました。
この全国的なウェブアンケート調査は平成三十年度から毎年実施してまいりましたが、県外最終処分の方針に係る認知度はおおむね横ばいで推移しており、認知度、理解度の向上は引き続き課題であると認識してございます。こういった事実も含めまして、IAEAには御説明しております。
我々とし…
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馬場雄基(立憲)
何を評価されているのかという点を実は一番伺いたかったんですけれども、こちら、レクの中で聞いてみると、IAEAに聞いてくださいと言われました。それはないでしょうというふうに思うわけであります。
IAEAが確かに書いているんですよ、このレビューは。ですが、これに基づいて環境省が実施主体になっていくと考えるならば、IAEAにそこは聞いてくださいじゃ駄目だと思うんです。しっかりと理解をした上で、ここに書かれている一語一語の重みを理解した上で、堂々と政府にはやっていただきたいということを重ねて申し上げたいというふうに思いますし、大臣もその点はどうぞよろしくお願い…
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- (上の発言)
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浅尾慶一郎(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
除去土壌等の県外最終処分、再生利用の実施に当たっては、必要性、安全性に関する国民の理解が大変重要だというふうに認識しております。
その理解を醸成するに当たって、御指摘の現地視察については、これまで、中間貯蔵施設において延べ二万名、飯舘村長泥地区において延べ約四千三百名の方に視察にお越しいただいたと承知しております。また、この他、他機関と連携したイベントでの展示等を始め、様々な取組を実施しているところであります。私自身も行かせていただいて、様々学ばせていただくことが多かったことであります。
さらに、実は、明日三月十五日に、福島県大熊町の産業交流施設内に新しい中間貯蔵事業情報センターが開設されます。これは、既存の施設等に加えて、除去土壌等の県外最終処分、再生利用に係る理解醸成に資する重要な施設になるというふうに考えております。
より多くの方に中間貯蔵施設を視察いただけるよう、これまでも福島県における観光関連復興支援事業と連携したところでありまして、引き続き理解醸成の取組を進めてまいりたいと考えております。
また、昨年十二月に設置された閣僚会議において、議長である官房長官から、今年の春頃までに、再生利用等の実施に向けた理解醸成、コミュニケーションを柱の一つとした基本方針を取りまとめるよう指示をいただいており、政府一体で全国民的な理解醸成を進めていきたいというふうに考えています。
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馬場雄基(立憲)
大臣、是非、最後のお言葉、より強く本当はいただきたかったところがございます。
正直、地元の企業の方々とお話をさせていただいていますと、環境省の理解がなかなか得られないんじゃないか、あるいは、政府全体として盛り上がりが欠けていき、実際にはモニターツアーがなかなか実現できなくなっていたり、あるいは、文科省の研究ツアーですよね、そこに足を運びたくてもできなかったり、先ほど大熊の話を言っていただきました。現地なんです。永田町では体感できないんです。
実は、IAEAのこの報告書、3Dマッピングということに感銘を受けたという専門家チームの話があります。ですが、そ…
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浅尾慶一郎(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
できるだけ多くの人に現地の視察をしていただくということは、しっかりとやっていくべきだろうというふうに思いますし、私も機会を捉えて、いろいろな各地の地方自治体の議員さんなどにもそういった話もさせていただいて、視察に行っていただきたいということは申し上げさせていただいております。
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馬場雄基(立憲)
ありがとうございます。委員の皆様にも是非足を運んでいただけたらありがたく思っています。
それでは続きまして、国民とのコミュニケーションというところに移したいと思いますが、どうしても国民とのコミュニケーションというふうになりますと、苦い記憶がございます。
是非、委員の皆様、資料を御覧いただければ幸いですけれども、二枚目を御覧ください。
これは、二〇二二年ですけれども、環境省がまさに再生利用の実証事業をやるとして、新宿御苑、所沢、つくば、ここで行おうとしたことについての記事が書かれています。しかし、結果としては断念いたしました。技術的側面の話以前に、国…
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