大臣、ありがとうございます。
この問題に与党、野党は関係ないと思っていますし、まさに今お言葉にありましたが、内堀知事から直接言われている言葉でもあります。是非ともその思いを、浅尾大臣だけではなくて、関係閣僚の皆様方、そして石破総理にも、その思いを是非とも伝えていただきたい、政府の意思としていただきたいということを重ねてお願い申し上げます。
それでは、中間貯蔵施設について伺います。
先ほど、復興の特別委員会でも、まさにこの話題が取り上げられておりましたけれども、最終処分というものは福島県外というのが法律で定められています。その以前の再生利用というところは、日本全国どこでもやれる、浅尾大臣の御地元でもできるというふうな状況であります。しかし、これがなかなか進まない。
その中で、双葉町の伊沢町長から、個人的な考えという中で発言がありました。あれは本当に重いものだと思います。これを私たちが、あるいは政府が、あの発言をしてくれてよかったと考えてしまっては絶対にいけない、それだけの重みがあったというふうに思います。
委員の皆様もいらっしゃいますので、双葉町の伊沢町長はこんな発言をされました。中間貯蔵施設を引き受けた双葉町が再生利用することで、他の自治体でも理解が波及していくのではないかという話です。本当は、国が、政府が率先してその道を切り開いていかなくてはならない中で、一番に住民の代表として、まさに身を裂かれるような思いでこの立場に立つ伊沢町長にこの発言をさせてしまったということは、私は政府の本当に失点だというふうに思っています。
復興は正々堂々進めていかなくてはなりません。世界の皆が注目しています。日本独自のやり方ではなくて、国際的な理解が得られるやり方で、正々堂々進めていかなくてはならないわけです。その中で、私は、環境省さんと今日ここに至るまで長らく議論をさせていただきながら、IAEAの最終報告書に対する日本の和訳、こちらを作成させていただいております。これは昨年の九月作っていただいたものでありますけれども、念のために確認をさせていただきたいのですが、環境省のこれからの本事業に対するものは、このIAEAの報告書のレビューに基づいて行うということでよろしかったでしょうか。
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近藤昭一(立憲)
次に、馬場雄基さん。
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馬場雄基(立憲)
皆さんお疲れさまでございます。福島県出身の馬場雄基でございます。会派を代表し、質問させていただきます。
冒頭、中田副大臣に感謝を申し上げたいと思っております。三月十一日、福島県主催の東日本大震災追悼復興祈念式に御参列いただき、地元の一人として感謝申し上げます。
そして、浅尾大臣にも感謝をお伝えさせていただきたいと思っています。それは、言葉です。東日本大震災、原子力発電所事故、浅尾大臣は繰り返しこの言葉を使ってくださいます。東日本大震災だけではなく、原子力発電所事故をつけてくださっています。
福島の問題が、なぜある意味で特別に扱われているのか。時がた…
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浅尾慶一郎(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
御質問ありがとうございます。
いろいろな思いはございますけれども、私自身、東日本大震災発災の割とすぐ後に福島にお邪魔をいたしまして、当時の佐藤雄平知事や、今の内堀、当時副知事でありましたけれども、とお話をする機会がありまして、そのときの印象が大変強く残っていることもありまして、今御質問がありましたようなこともございました。
被災地の環境再生ということについて言えば、着実に進展しているという部分もあると思いますが、まだまだ復興は道半ばでありまして、取り組むべき課題は依然残っていると認識しております。そういったことも含めまして、今申し上げましたように、東…
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- (上の発言)
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馬場雄基(立憲)
大臣、ありがとうございます。
この問題に与党、野党は関係ないと思っていますし、まさに今お言葉にありましたが、内堀知事から直接言われている言葉でもあります。是非ともその思いを、浅尾大臣だけではなくて、関係閣僚の皆様方、そして石破総理にも、その思いを是非とも伝えていただきたい、政府の意思としていただきたいということを重ねてお願い申し上げます。
それでは、中間貯蔵施設について伺います。
先ほど、復興の特別委員会でも、まさにこの話題が取り上げられておりましたけれども、最終処分というものは福島県外というのが法律で定められています。その以前の再生利用というところは、日本全国どこでもやれる、浅尾大臣の御地元でもできるというふうな状況であります。しかし、これがなかなか進まない。
その中で、双葉町の伊沢町長から、個人的な考えという中で発言がありました。あれは本当に重いものだと思います。これを私たちが、あるいは政府が、あの発言をしてくれてよかったと考えてしまっては絶対にいけない、それだけの重みがあったというふうに思います。
委員の皆様もいらっしゃいますので、双葉町の伊沢町長はこんな発言をされました。中間貯蔵施設を引き受けた双葉町が再生利用することで、他の自治体でも理解が波及していくのではないかという話です。本当は、国が、政府が率先してその道を切り開いていかなくてはならない中で、一番に住民の代表として、まさに身を裂かれるような思いでこの立場に立つ伊沢町長にこの発言をさせてしまったということは、私は政府の本当に失点だというふうに思っています。
復興は正々堂々進めていかなくてはなりません。世界の皆が注目しています。日本独自のやり方ではなくて、国際的な理解が得られるやり方で、正々堂々進めていかなくてはならないわけです。その中で、私は、環境省さんと今日ここに至るまで長らく議論をさせていただきながら、IAEAの最終報告書に対する日本の和訳、こちらを作成させていただいております。これは昨年の九月作っていただいたものでありますけれども、念のために確認をさせていただきたいのですが、環境省のこれからの本事業に対するものは、このIAEAの報告書のレビューに基づいて行うということでよろしかったでしょうか。
37白白石隆夫環境省環境再生・資源循環局長
お答え申し上げます。
議員御指摘のとおり、昨年九月に、除去土壌の再生利用等に関するIAEA専門家会合の最終報告書が公表されたところでございます。
その報告書におきましては、再生利用及び最終処分について、これまで環境省が実施してきた取組や活動はIAEAの基準に合致している等の評価をいただいております。
これまでの取組の成果やIAEAを含む国内外の有識者からの御意見等も踏まえながら、除去土壌の再生利用、最終処分に係る基準の策定や理解醸成の取組を進めるなど、除去土壌等の県外最終処分に向けた取組を適切に進めてまいります。
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馬場雄基(立憲)
ありがとうございます。
しかし、ここから気になる点があるんです。まずはここに対してのっとっていくということで確認を取れたことはよかったんですけれども、この点に書かれている点では、例えばですけれども、環境省の情報発信、こちらは高く評価するとあるんです。
そこで、皆様にも資料を見ていただきたいわけですけれども、そもそも、除去土壌の再生利用に関するウェブアンケートの結果、これは毎年環境省さんが行っているものではあるんですけれども、内容を全く知らない、聞いたことがない、ずっと変化がないんです。ずうっと知らない、聞いたことがないということが、県内も、県外も、全…
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39白白石隆夫環境省環境再生・資源循環局長
お答え申し上げます。
議員が資料として配付されている資料でございますけれども、環境省が行っている全国的なウェブのアンケート調査におきまして、福島県内の除去土壌等を三十年以内に県外で最終処分するという方針についての認知度、福島県内で約五割、福島県外で約二割という結果でございました。
この全国的なウェブアンケート調査は平成三十年度から毎年実施してまいりましたが、県外最終処分の方針に係る認知度はおおむね横ばいで推移しており、認知度、理解度の向上は引き続き課題であると認識してございます。こういった事実も含めまして、IAEAには御説明しております。
我々とし…
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