それでは、ここでちょっと、戻しませんけれども、この間、予算委員会で省庁別の予算の削減というのを議論をやりましたけれども、私はネクストの環境大臣ですから、安住大予算委員長からの指示だと思いますけれども、環境予算の無駄なのを削れという。無駄はないと。ないことはないんだろうと思いますけれども、たかだか五千億円で、どこかの省庁の事業で、一事業でも五千億より多いのありますよね。そんなところを削るのは嫌だといって、環境省に対する私の情け心で、一切やりませんでした。ですけれども、誰も文句は言いませんけれども。
その代わり、経産省の予算は無駄が多過ぎるということで、皆さんのお手元にお配りしておりますけれども、この表、そのまま使わせていただきます。あっちはちょっと時間がなくてできなかったんですけれども。
これを見ていただくと、環境省の予算の下にあります、太字で書いてありますけれども、全予算に占める割合です。これだけしかないんです。ばかにしていると私は思いますよ。その前の農林水産の予算も、これは武藤容治大臣に対して、お父さんのときはこうだったんですよと言ったんです。武藤嘉文さんは、農林水産大臣も通産大臣もやっているんですよ。九%近くあったんです、全体の。それを今は二%です。こんなに減っているところはないんですよ。こんな状態ではよくないので、やはり。環境はただでは維持できない、動物愛護にしたって水俣病だってそうですけれどもね。これだけの予算でこれだけ幅の広い環境行政をやるというのは非常に難しいと思いますよ。
今、世界中から言われているらしい、日本はなまくらだと、石炭火力なんかまだやっているというので文句を言われています、そのとおりだと思いますけれども、CO2の削減等については、日本は率先していろいろなことをやっていいんだろうと思いますよ。環境省が旗振りして進めるべきだと思いますけれども、この点についてどのようにお考えでしょうか。
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浅尾慶一郎(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
敬愛いたします篠原委員から御質問をいただきまして、心から感謝を申し上げます。
環境行政、今お話がございましたように、大変幅が広いところでありますし、元々の原点は、もちろん公害から健康被害を守るということもありますし、そしてまた、東日本大震災、福島の復興に関わる様々な、除去土壌とかALPS処理水の課題とか、そういったようなものもございます。あるいは、先ほど佐々木委員が御質問されておりましたけれども、能登半島の震災、倒壊家屋の瓦れきの処理、公費解体といったようなものもございますし、そして、地球環境の問題といえば、今、気候変動の問題といった、本当に多くの分野…
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篠原孝(立憲)
誠実な気持ちで取り組んでいただきたいと思います。
また古い農林族の話ですけれども、羽田孜さん、農林族のドン、いっぱいいたんですけれども、加藤紘一さんと羽田さんが一時、農政を相当きちんとやっておられたときがありますけれども、きっかけは農林水産政務次官になったときなんです。それまで、自民党の間、井出一太郎さんが同じ選挙区にいて、でんと構えた農林族だったので、遠慮して農林水産委員会に入れなかったんです。それをきっかけに農政をやられて、農林水産大臣を二回もやって、総理までなられているんですね。
だから、僕は、環境問題というのは非常に大事で、これをちゃんとこな…
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浅尾慶一郎(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
御指摘のありました水俣病は、環境が破壊され、大変多くの方が健康被害に苦しまれてきた我が国の環境行政の原点だというふうに認識をしております。
これまでの経緯でいえば、もう御案内のことでありますけれども、平成二十一年に制定された水俣病被害者の救済及び水俣病問題の解決に関する特別措置法、いわゆる特措法の前文において、「地域における紛争を終結させ、水俣病問題の最終解決を図り、環境を守り、安心して暮らしていける社会を実現すべく、この法律を制定する。」というふうに示されております。
環境省としては、御指摘ありましたように、こうした最終解決の実現を目指して、現行法…
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- (上の発言)
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篠原孝(立憲)
それでは、ここでちょっと、戻しませんけれども、この間、予算委員会で省庁別の予算の削減というのを議論をやりましたけれども、私はネクストの環境大臣ですから、安住大予算委員長からの指示だと思いますけれども、環境予算の無駄なのを削れという。無駄はないと。ないことはないんだろうと思いますけれども、たかだか五千億円で、どこかの省庁の事業で、一事業でも五千億より多いのありますよね。そんなところを削るのは嫌だといって、環境省に対する私の情け心で、一切やりませんでした。ですけれども、誰も文句は言いませんけれども。
その代わり、経産省の予算は無駄が多過ぎるということで、皆さんのお手元にお配りしておりますけれども、この表、そのまま使わせていただきます。あっちはちょっと時間がなくてできなかったんですけれども。
これを見ていただくと、環境省の予算の下にあります、太字で書いてありますけれども、全予算に占める割合です。これだけしかないんです。ばかにしていると私は思いますよ。その前の農林水産の予算も、これは武藤容治大臣に対して、お父さんのときはこうだったんですよと言ったんです。武藤嘉文さんは、農林水産大臣も通産大臣もやっているんですよ。九%近くあったんです、全体の。それを今は二%です。こんなに減っているところはないんですよ。こんな状態ではよくないので、やはり。環境はただでは維持できない、動物愛護にしたって水俣病だってそうですけれどもね。これだけの予算でこれだけ幅の広い環境行政をやるというのは非常に難しいと思いますよ。
今、世界中から言われているらしい、日本はなまくらだと、石炭火力なんかまだやっているというので文句を言われています、そのとおりだと思いますけれども、CO2の削減等については、日本は率先していろいろなことをやっていいんだろうと思いますよ。環境省が旗振りして進めるべきだと思いますけれども、この点についてどのようにお考えでしょうか。
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浅尾慶一郎(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
二酸化炭素、CO2の削減、しっかりと取り組んでいかなければいけない重要な課題であるというふうに思いますし、そのためにできることは総動員をしていかなければいけないというふうに思っております。
その中には、新たな技術を、日本にあるものを育み育てていくというようなことも大変重要だというふうに私自身は考えておりまして、篠原委員の御地元の、今、信州大学にいらっしゃいます堂免先生という方は光触媒の専門でありまして、これは、植物に光が当たると最初に電子が励起をして、そしてその電子でもって水を分解し、更にその二酸化炭素をつけていくという、カーボンサイクルの最初のところ…
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篠原孝(立憲)
びしばしやってください。
この予算のところを見ていただきたいんですが、下です、下を見ていただきたいんですが、経産省は、私はこれは必要じゃないとは言いませんけれども、本当にここまでやる必要があるかと。ガソリン価格の補填に八兆円使っているんです。経産省の予算の何年分でしょうか。農林水産省の予算の四、五年分ですよ。それから、TSMC、ラピダスの、この三、四年か四、五年で十兆円を投入する。これはあり得なかったと思いますね。ジャパン・インク、日本株式会社で護送船団で、経産省がかじ取りをして日本の高度経済成長を成し遂げた。金なんかほとんど出さずにやってきた。いろい…
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浅尾慶一郎(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
脱炭素を進めていく上では、先ほど申し上げましたように、全てのことに取り組んでいかなければいけないというのは間違いのないことであります。
一方で、御指摘のいわゆるガソリン補助金は、物価高の家計への影響を抑え、足下の国民の暮らしや我が国の経済を守るために必要な措置というふうに認識をしております。
他方、中長期的な脱炭素の方向性は揺らぐことなく、二〇五〇年ネットゼロに向けてあらゆる対策を総動員していきたいというふうに考えておりますが、ガソリンの補助金ということでいうと、先ほども言いましたけれども、激変緩和措置は、物価高の家計への影響を抑え、足下の国民の暮ら…
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