ちなみに、この間、頼清徳総統が一周年に際して、日本のメディアのインタビューを受けたときに何と言ったか。日本との関係は家族である、このように言われたんですね。家族のような関係だと。これに、やはり私たちは応えていくだけのものがないといけないと私は思います。非常に感動しました。家族のような関係だと。友人でも隣の隣人でもない、家族だと言ったんですね。私は非常に心を打たれました。
その次に、もう一つ、パラグアイの話をやるんですけれども、先日、ペニャ大統領が来られて、パラグアイ共和国、日本及び台湾の友好を祝うレセプションというのがございました。私も行ってまいりました。私は、日華断交以来の慶事だと思って、喜んで実はその場に行ったんです。ところが、私は非常にがっかりしてしまったんです。
このことをやることだけでも、恐らく、関係された方々は見えないところでいろいろな苦労はあったんだろうと思います。私も、先ほどの話じゃありませんが、議員外交でいろいろなことを、特に台湾との中でいろいろなことをやらせてもらっているので、これはいろいろな方々が汗をかいただろうなというのは、私は思いました。でも、あのレセプションが終わってからですから、私、やはり申し上げたいと思うのは、がっかりきた。
なぜか。大統領が来られていて、そして、日本と当然パラグアイは外交関係がある、その大統領が来られてレセプションをやる、そこに、パラグアイと外交関係のある台湾の大使や、そういう方々も来られている。なのに、日本は、責任ある立場の方が、政府の立場のある方々は、その立場で参加をしていないということ。なぜだろうと私は思ったんです。
これはなかなか、知恵を出した人がうまかったなと最初は思ったんです。パラグアイにおいては日本国大使館と中華民国大使館は併存し、共に国を代表する大使同士が存在をし、会話をするんです。なぜできなかったんだろう、日本のこのレセプションで。誰も日本側は責任ある立場の人は来ない。私は非常に悲しい思いでございました。
その点について、事実関係をまず参考人にお伺いしたいと思います。
128野野口泰外務省中南米局長
お答え申し上げます。
パラグアイは、自由、民主主義、法の支配、自由貿易等の価値や原則を共有し、また、約一万人の日系社会というきずなも有する、従来からの我が国の重要なパートナーでございます。拉致問題や自由で開かれたインド太平洋のビジョンの共有等、国際場裏においても協力をしております。
国際秩序が歴史的転換期にあり、同志国との連携が重要な今、これまでの協力関係を踏まえつつ、更なる連携を目的に、今般、ペニャ大統領訪日の機会を契機に日・パラグアイ間で調整した結果、両国関係を新たに戦略的パートナーへ格上げするに至ったものでございまして、特定の第三国との関係を考…
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和田有一朗(維新)
それは、日本も独立国ですから、米国に言われてやりましたということもないだろうし、そういうことも言うこともないでしょうけれども、やはり、横目で見ながらそういうことも考えて、我々は米国の政策に寄り添いながらやるということも大事だというふうに申し上げておきたいと思うんです。
ここでもう一つ申し上げたいのは、台湾において疑米論というのがあるんですね。アメリカは本当に台湾を守ってくれるのかと疑いの目を持つというのは疑米論というんです。これは、恐らくは、中国共産党の工作によるものが大きいだろうとよく言われています。
この疑米論をやはり我々は払拭してあげる必要、あ…
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岩屋毅(自民)外務大臣
今般の日・パラグアイ関係、これを戦略的パートナーに格上げをしたというのは、今般、ペニャ大統領訪日の機会を契機にして、これまでの両国間の協力関係を踏まえて、日・パラグアイ間で調整した結果でございまして、その目的はあくまでも日・パラグアイ間の更なる連携のためであって、特定の第三国との関係を考慮に入れて行ったものではありません。
その上で申し上げれば、台湾は日本にとって、自由、民主主義、基本的人権、法の支配といった基本的価値を共有する極めて重要なパートナーであり、大切な友人でございます。
今、台湾を承認する国は十二か国となっておりますが、この点、我が国とし…
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- (上の発言)
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和田有一朗(維新)
ちなみに、この間、頼清徳総統が一周年に際して、日本のメディアのインタビューを受けたときに何と言ったか。日本との関係は家族である、このように言われたんですね。家族のような関係だと。これに、やはり私たちは応えていくだけのものがないといけないと私は思います。非常に感動しました。家族のような関係だと。友人でも隣の隣人でもない、家族だと言ったんですね。私は非常に心を打たれました。
その次に、もう一つ、パラグアイの話をやるんですけれども、先日、ペニャ大統領が来られて、パラグアイ共和国、日本及び台湾の友好を祝うレセプションというのがございました。私も行ってまいりました。私は、日華断交以来の慶事だと思って、喜んで実はその場に行ったんです。ところが、私は非常にがっかりしてしまったんです。
このことをやることだけでも、恐らく、関係された方々は見えないところでいろいろな苦労はあったんだろうと思います。私も、先ほどの話じゃありませんが、議員外交でいろいろなことを、特に台湾との中でいろいろなことをやらせてもらっているので、これはいろいろな方々が汗をかいただろうなというのは、私は思いました。でも、あのレセプションが終わってからですから、私、やはり申し上げたいと思うのは、がっかりきた。
なぜか。大統領が来られていて、そして、日本と当然パラグアイは外交関係がある、その大統領が来られてレセプションをやる、そこに、パラグアイと外交関係のある台湾の大使や、そういう方々も来られている。なのに、日本は、責任ある立場の方が、政府の立場のある方々は、その立場で参加をしていないということ。なぜだろうと私は思ったんです。
これはなかなか、知恵を出した人がうまかったなと最初は思ったんです。パラグアイにおいては日本国大使館と中華民国大使館は併存し、共に国を代表する大使同士が存在をし、会話をするんです。なぜできなかったんだろう、日本のこのレセプションで。誰も日本側は責任ある立場の人は来ない。私は非常に悲しい思いでございました。
その点について、事実関係をまず参考人にお伺いしたいと思います。
132野野口泰外務省中南米局長
お答え申し上げます。
御指摘の行事は、在日パラグアイ大使館と台湾の対日民間窓口事務所である台北駐日経済文化代表処が開催し、議員連盟やビジネス関係者等を対象としたものであり、日本政府関係者の出席はなかったと承知しております。
ペニャ大統領の今次訪日では、パラグアイとの関係を重視する観点から、石破総理との間で日・パラグアイ首脳会談及びワーキングディナーを行ったことに加え、同国の万博ナショナルデー公式行事等への高円宮承子様の御臨席、秋篠宮皇嗣同妃両殿下の御接見、日・パラグアイ外相会談等、充実した行事が行われたところでございます。
今回のペニャ大統領訪日の…
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和田有一朗(維新)
私が聞いたのはこのパーティーの話であって。
そこで、こういう表現をすると失礼かも分からないけれども、そこまで日本は、北京政府、中国の顔色をうかがわなきゃいかぬのでしょうか。日本で外交関係のあるパラグアイの大統領が来られるレセプションがあって、そこに台湾が来ているからといって、それを、中国の顔色をうかがって行かなかったんじゃないでしょうか。
その点について、大臣はいかがお考えになるか、お伺いします。
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岩屋毅(自民)外務大臣
御指摘の行事は、今も説明いたしましたように、在日パラグアイ大使館と台湾の台北駐日経済文化代表処が開催したものであって、政府として関与したものではございません。
そういう意味で、何かに気兼ねをしているとか、そういう御指摘は当たらないと考えております。
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