お答えいたします。
中谷防衛大臣は、今月の五日にインドを訪問し、シン国防大臣との会談を実施いたしました。
まず、四月二十二日にカシミールで発生したテロについては、中谷大臣からシン国防大臣に対して直接、犠牲となられた方々へ心からの哀悼の意を表するとともに、テロはいかなる理由をもっても正当化できない、その旨をお伝えをいたしました。その上で、南アジアの平和と安定のため、関係国が責任ある行動を取ることを期待する旨も述べました。
また、日印防衛協力については、中谷大臣とシン国防大臣との間で、日印両国を取り巻く情勢が複雑化する中、法の支配に基づき、平和で繁栄したインド太平洋を目指すという理念を共有する日印両国が、防衛面での協力と連携を強化し、相乗効果を生み出すことで、地域全体に新たな価値と利益をもたらしていくことが重要であるとの点で一致をいたしました。
その上で、中谷大臣からは、日印の防衛当局間において、先ほど申し上げたような方向性を具体的に、インド太平洋地域における日印の防衛協力、いわゆるJIDIPと呼んでおりますが、これを位置づけまして、その下での協力、連携をスピード感を持って具体化していくことを提案をいたしました。先方からは、これを歓迎し、今後中身を議論していきたいとの発言があったところであります。
このように、今回の中谷大臣によるインド訪問により、シン大臣との間で、これまで積み重ねてきた協力と連携の上に、日印の防衛協力の今後の方向性について改めて一致した、その上で、具体的な協力、連携をスピード感を持って進めていくことを確認できました。このことは、非常に大きな成果であったと考えています。
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亀井亜紀子(立憲)
おはようございます。立憲民主党の亀井亜紀子でございます。
今日は、前半はインドについて、後半はトランプ関税についてお伺いをしたいと思います。
なぜインドかといいますと、連休の後半、五月一日から六日の朝まで、額賀衆議院議長のインド公式訪問に同行して、インドに行ってまいりました。自民党の議員三人、それから立憲から私一人、議長、国会議員五人で訪問をいたしました。私にとって初めてのインドで、いろいろ学ぶことも多かったので、初めはインドについて質問をしたいと思います。
ちょうど私たちが訪問した時期が四月二十二日のカシミール地方でのテロの直後で、パキスタンに対…
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47柏柏原裕外務省大臣官房参事官
お答えいたします。
今委員からもお話がございましたように、四月二十二日にカシミールでテロ事件が発生し、その後、五月七日に、インドが、パキスタン領及びカシミールのパキスタン支配地域のテロリスト拠点九か所を攻撃したというふうに承知しております。さらに、その後、五月十日未明に、インド軍がパキスタンの空軍基地を攻撃し、パキスタン軍が反撃としてインドの軍事施設を攻撃したというような経緯があったというふうに承知しております。
こうした中、五月十日、インド及びパキスタン両国がそれぞれ軍事行動の停止に合意をしたということを発表したということでございます。日本政府とい…
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亀井亜紀子(立憲)
今日は防衛省にも来ていただいておりますが、中谷防衛大臣もインドを訪問されていて、帰国便が一緒でした。ですので、私たちも行く先々で必ずテロの話は出て、最初はお悔やみを申し上げてというところから始まったんですけれども、同じように、やはりそういうテロの話であるとか、あと、元々の日印の協力の話とかがあったと思いますので、防衛省の方に、中谷防衛大臣のインド訪問について、現地で得た情報や日印防衛協力など、会議の内容、成果について御報告いただきたいと思います。
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- (上の発言)
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本田太郎(自民)防衛副大臣・内閣府副大臣
お答えいたします。
中谷防衛大臣は、今月の五日にインドを訪問し、シン国防大臣との会談を実施いたしました。
まず、四月二十二日にカシミールで発生したテロについては、中谷大臣からシン国防大臣に対して直接、犠牲となられた方々へ心からの哀悼の意を表するとともに、テロはいかなる理由をもっても正当化できない、その旨をお伝えをいたしました。その上で、南アジアの平和と安定のため、関係国が責任ある行動を取ることを期待する旨も述べました。
また、日印防衛協力については、中谷大臣とシン国防大臣との間で、日印両国を取り巻く情勢が複雑化する中、法の支配に基づき、平和で繁栄したインド太平洋を目指すという理念を共有する日印両国が、防衛面での協力と連携を強化し、相乗効果を生み出すことで、地域全体に新たな価値と利益をもたらしていくことが重要であるとの点で一致をいたしました。
その上で、中谷大臣からは、日印の防衛当局間において、先ほど申し上げたような方向性を具体的に、インド太平洋地域における日印の防衛協力、いわゆるJIDIPと呼んでおりますが、これを位置づけまして、その下での協力、連携をスピード感を持って具体化していくことを提案をいたしました。先方からは、これを歓迎し、今後中身を議論していきたいとの発言があったところであります。
このように、今回の中谷大臣によるインド訪問により、シン大臣との間で、これまで積み重ねてきた協力と連携の上に、日印の防衛協力の今後の方向性について改めて一致した、その上で、具体的な協力、連携をスピード感を持って進めていくことを確認できました。このことは、非常に大きな成果であったと考えています。
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亀井亜紀子(立憲)
インドというのは、日本が中国と接する上でも非常に大事なパートナーだと思いますし、また、アフリカに進出するという意味でもインドの知見というのはいろいろございますし、戦略的にも経済的にも今後大事なパートナーだと感じております。
更に質問を続けます。
今回、アッサム州、紅茶でアッサムティーとあって有名ですけれども、アッサム州を訪問しました。現地四泊のうち、デリーに二泊、それからアッサムのグワハティに二泊しました。アッサム州というのはインドの北東部、逆三角形のインドの右上のところに廊下のようなところがあって、ブータンとかバングラデシュの方にちょっと張り出して…
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51日日下部英紀外務省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
インド北東部でございますけれども、日本の自由で開かれたインド太平洋構想とインドのアクト・イースト政策が重なる地勢的な要衝でございます。
我が国は、これまで、アッサム州において、御指摘の橋梁それから北東州道路網連結改善事業、こういったことを実施してきていました。そのほかにも、上下水道整備ということで、グワハティの上水道、下水道、そういったものの整備といったこともODAで実施しているところでございます。近年は、先生が御指摘のとおり、タタ社を始めとした民間投資も活発に行われていると承知しております。
インドは、基本的な価値を共有する…
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亀井亜紀子(立憲)
今回の訪問は、国会議員五人だけではなくて、外務省はもちろん、国交省、経産省も現地で合流していますし、日本のインドに投資をしたいと考えている企業も同行して、かなりの人数でアッサム州にも行ってまいりました。向こうでかなり歓迎もしていただきましたし、それから、最後に、シャルマ首相とのかなりプライベートな食事会などもあって、少人数でお話をすることができたんですけれども。北東部というのは、歴史的な背景もあって、かなり親日的なところだと感じました。
食事会のときに、私、パール判事の話を出したんですね。インドといえば、やはり、東京裁判のときに、パール判事は日本側の弁…
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