西岡委員が御指摘のように、東南アジア外交というのは日本外交の最優先事項の一つだと考えております。言うまでもなく、東南アジアは世界の成長センターでもありますし、自由で開かれたインド太平洋実現に向けた鍵でもございます。
石破総理も、これも委員の御指摘があったように、就任以来、ラオス、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナムと、東南アジアに集中して行っていただいております。私も機会を得て、追っかけてずっと回りたいというふうに思っております。
今般の総理のベトナム、フィリピン訪問では、産業の高度化、それから経済強靱化、アジア・ゼロエミッション共同体、AZECを通じた協力を確認をしてきたところでございます。また、安全保障協力を一層強化していく必要があると思っておりまして、総理のベトナム、フィリピン訪問でも、ベトナムでは外務・防衛次官級の2プラス2の創設、それから、フィリピンではACSA交渉開始で一致をしたところでございます。
今後とも、是非、東南アジア外交ということを優先事項の柱に据えて取り組んでいきたいと考えております。
278
西岡秀子(国民)
今御答弁がありましたように、現時点においては、情報保護協定が存在をしておりません。その中で、本協定によって提供される秘密情報をどのように保護していく方針であるかということについてお伺いをさせていただきます。
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279宮宮本新吾外務省アジア大洋州局南部アジア部長
お答え申し上げます。
日・フィリピンRAAの第十五条2は秘密情報の取扱いについて規定しておりまして、また、「適用可能な情報の保護に関する両締約国間の協定及び取決め」に言及しております。
日・フィリピン間では情報保護協定が存在しておらず、そのほかにも、今申し上げた「適用可能な情報の保護に関する両締約国間の協定及び取決め」に該当するものは現時点で存在いたしません。
日・フィリピンRAAの第十五条2は、このような協定、取決めが存在しない中でも、秘密情報の適切な保護、取扱いを確保できるようにすべく規定したものでございまして、日・フィリピン双方が自国の法令に…
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280
西岡秀子(国民)
本協定十五条二項で規定をされていて、しっかり情報が保護されるということで御答弁をいただきました。
続きまして、これは防衛や安全保障の分野だけではないんですけれども、今、米国関税、これが、日本にとってもそうですけれども、ASEAN諸国にとっても大変大きな、深刻な影響が懸念をされている中で、中国もASEAN外交を活発に今行っているということがございます。先ほど申し上げた石破総理も、昨年から、ラオス、マレーシア、インドネシア、そしてこの度のフィリピン、ベトナムと、ASEAN諸国を歴訪されております。
その意味では、ASEAN諸国は極めて日本にとっても、また…
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- (上の発言)
281
岩屋毅(自民)外務大臣
西岡委員が御指摘のように、東南アジア外交というのは日本外交の最優先事項の一つだと考えております。言うまでもなく、東南アジアは世界の成長センターでもありますし、自由で開かれたインド太平洋実現に向けた鍵でもございます。
石破総理も、これも委員の御指摘があったように、就任以来、ラオス、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナムと、東南アジアに集中して行っていただいております。私も機会を得て、追っかけてずっと回りたいというふうに思っております。
今般の総理のベトナム、フィリピン訪問では、産業の高度化、それから経済強靱化、アジア・ゼロエミッション共同体、AZECを通じた協力を確認をしてきたところでございます。また、安全保障協力を一層強化していく必要があると思っておりまして、総理のベトナム、フィリピン訪問でも、ベトナムでは外務・防衛次官級の2プラス2の創設、それから、フィリピンではACSA交渉開始で一致をしたところでございます。
今後とも、是非、東南アジア外交ということを優先事項の柱に据えて取り組んでいきたいと考えております。
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西岡秀子(国民)
今、大臣から力強い御答弁をいただきました。
続きまして、一問、後に回させていただきまして、日伊のACSAの協定についてお尋ねをさせていただきたいと思います。
もし、大臣、御退席でございましたら。
国内実施法である自衛隊設置法の一部を改正する法律案の中で、ACSAについて、本協定を機に共通規定化するということが盛り込まれております。
先ほどから議論があっておりますけれども、共通規定化をした理由、また、今後、協定締結時に共通規定化の例外が生じることが予想されますけれども、この共通規定化の例外が生じた場合に、どのような場合を想定しているのか、そして、そ…
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283北北川克郎外務省欧州局長
お答え申し上げます。
まず、ACSAの国内実施法の共通規定化の理由ですけれども、これは、これまで我が国が各国との間で締結してきたACSAについては、日米ACSA以外のACSAに規定する活動の範囲及び提供される物品、役務の類型が定型化しておりまして、これに伴い、これらのACSAの国内実施法である自衛隊法及びPKO法の改正内容は基本的に同様となっているということだと承知しております。
その上で、ACSAに規定する活動の範囲及び提供される物品、役務の類型は定型化しておりますが、共通規定の例外が生じる場合、これは限定的と考えております。また、仮に例外が生じた…
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284
西岡秀子(国民)
私からも、先ほどから議論があっております、この共通規定化後に国内法の法改正が行われない場合におきましても、しっかり、衆議院におきましても、報告、意見を求めるという附帯決議が、安全保障委員会の附帯決議で盛り込まれておりまして、やはり、国会審議を通じた国民への理解、特に防衛、安全保障の分野に対しては、国民の理解というものが極めて重要だと考えますので、私からもその点を付言をさせていただきたいと思います。
それでは、大変時間が短くなってしまいましたので、最後に、岩屋大臣の海外出張についてお尋ねをさせていただきたいと思います。
先般、私、質問でも申し上げており…
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