岩屋毅 (自由民主党)外務大臣

2025年4月18日・第217回国会 衆議院 外務委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 156 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 158 発言)

ただいま議題となりました三件につきまして、提案理由を御説明いたします。

まず、海洋法に関する国際連合条約に基づくいずれの国の管轄にも属さない区域における海洋の生物の多様性の保全及び持続可能な利用に関する協定の締結について承認を求めるの件は、令和五年六月十九日に協定が採択されました。

この協定は、公海及び深海底における海洋遺伝資源の利用、海洋保護区の設定、環境影響評価の実施、海洋技術の移転等について定めるものです。

この協定の締結は、公海及び深海底において、海洋の生物の多様性を保全する見地から有意義であると認められます。

よって、ここに、この協定の締結について御承認を求める次第であります。

次に、職業上の安全及び健康並びに作業環境に関する条約(第百五十五号)の締結について承認を求めるの件は、昭和五十六年六月二十二日に条約が採択されました。

この条約は、作業に関連した事故及び健康に対する危害の防止を目的とする措置について定めるものです。

この条約の締結は、労働における安全衛生に係る規範の国際的な普及を促進する見地及び国内における労働災害の一層の防止の見地から有意義であると認められます。

よって、ここに、この条約の締結について御承認を求める次第であります。

最後に、千九百九十五年の漁船員の訓練及び資格証明並びに当直の基準に関する国際条約の締結について承認を求めるの件は、平成七年七月七日に条約が採択されており、令和六年五月二十三日にその附属書の改正が採択されました。

この条約は、漁船員の訓練及び資格証明並びに当直に関する国際的な基準について定めるものです。

この条約の締結は、海上における人命及び財産の安全の確保並びに海洋環境の保護の見地から有意義であると認められます。

よって、ここに、この条約の締結について御承認を求める次第であります。

以上三件につき、何とぞ、御審議の上、速やかに御承認いただきますようお願い申し上げます。

前後のやりとり

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