山崎正恭 (公明党)

2025年3月28日・第217回国会 衆議院 外務委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 118 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 136 発言)

済みません、ちょっと時間の関係で質問の順番を変えさせていただいて、一つ飛ばしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

国連加盟国は、昨年開催された未来サミットにおいて、一層の国際協力を進めるために、多国間主義の新たな開始を誓約いたしました。

しかし、現下の国際情勢を見ると、自国中心主義ともいうべき国家による動きが様々な波紋も呼んでおりまして、国際社会の平和と安定に非常に厳しい、こういった見通しが出てきているようにも見えます。

また、我が国周辺においては、北朝鮮の核・ミサイル開発、東シナ海や南シナ海などにおける中国軍の活動の活発化など、安全保障環境は厳しさを増してきています。

こうした中、公明党は、独自の構想として、ヨーロッパにおける対話による信頼醸成の枠組みである欧州安全保障協力機構、OSCEを例に、アメリカ、中国、ロシアを含めた多国間の安全保障対話の仕組み、アジア版OSCEを創設すべきだと提言をしております。

OSCEは、対立関係のある国も参加して信頼醸成をしていくことで、一九九五年に設立されて三十年です。この中がすばらしいなと評価されているのは、やはり、毎週、参加国の大使級が集った常設の理事会がされておりまして、一週間に一度顔を合わせて、様々な立場について理解をされているということがすばらしいところだと思います。

実は、今、能動的なサイバー攻撃に対する法案が内閣委員会の方で議論をされておりますけれども、やはりこういったことについても非常に国際間の協力が大切だと言われておりますし、迅速性が非常に重要だと言われている中で、こういった常設機構ができていくというのは非常に重要ではないかなというふうに考えるところでございます。

今国会の衆参予算委員会でも総理の方に質問いたしまして、具体像を構築していかなければならないと考えているというふうな、非常に前向きな御答弁をいただいたのですが、外交政策の責任者である岩屋大臣からも、このアジア版OSCEの構想に対してどのように捉えられているのか、御所見をお伺いいたします。

前後のやりとり

114の発言を見る

122の発言を見る