中国にすり寄っているなどということは断じてありません。
習近平主席と石破総理との首脳会談が行われた際に、戦略的な互恵関係、これは以前からあった言葉でありましたけれども、一時期冷えていた。これの原点に立ち戻って、包括的にこの関係を進めていこう、そして、建設的、安定的な関係を築いていこう、課題と懸案を減らし、協力できるところを一つずつ増やしていこうという合意をしていただきました。
私が訪中をして、それを具体的に進めていこうということで、もう今日お見えになったのかな、王毅外相も来日をされて、日中韓の外相会合もあしたやらせていただきますけれども、そういう両首脳の約束に基づいて、一歩一歩今その作業を進めているということであって、すり寄っているという御指摘は全く当たらないというふうに思っております。
それから、台湾については、委員御案内のとおり、日米首脳会談においても、台湾の国際機関に対する意味のある参加という文言も共同声明の中に入れられておりますし、台湾に対する我々の考え方も全く変更はございません。
台湾は、基本的価値を共有し、緊密な経済関係と人的往来を有する極めて我が国にとって重要なパートナーであり、大切な友人でございます。このスタンスも全く変わってはおりません。
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和田有一朗(維新)
ただ、今の国際情勢を見ていると、いつ何が、どんなことが起こるか分かりませんので、検討はされた方がいいと私は思います。そういう意味で、今ちょっとお聞きしてみました。
次に行きます、ウクライナで。
もう一点お聞きしたいことがありまして、今、ウクライナは、ミサイルや何かで人道的に許せないような攻撃を受けています。そんな中で、防御をするために、人の命を守るためのいろいろな防御装備というものを我々はお手伝いすべきではないかという、いろいろな議論があります。
今のところ、ところてん方式で、アメリカが向こうに送る物を日本がアメリカに対して応援をするというようなこ…
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岩屋毅(自民)外務大臣
ウクライナへの直接の、防空というか防衛装備移転については、言うまでもないことながら、我が国の防衛装備移転三原則に基づいて、国連憲章を遵守するとの平和国家の基本理念とこれまでの平和国家としての歩みを堅持しながら、厳格かつ慎重な対処を行っていかなければならないというふうに考えておりますので、直接に防空装備を移転をするというハードルは非常に高いというふうに考えております。
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和田有一朗(維新)
ハードルは高いと思いますけれども、検討すべきときは来ていると思いますし、前向きに一度考えていってほしいと私は要望しておきます。
次の質問に移りたいと思うんです。
対中姿勢についてであります。
昨今、この今申し上げた米ロの関係を見て、中国は、今まで中ロというものが一つのくくりがあったんですけれども、これではいかぬと思ったのかどうか知りませんが、日本に接近をし始めているような感じを私は受けます。対日接近をしてきているような気がします。
例えば、福島原発の処理水の問題に関わるような話でも、徐々に軟化をしてきているようなニュアンスを出している。あるいは、…
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- (上の発言)
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岩屋毅(自民)外務大臣
中国にすり寄っているなどということは断じてありません。
習近平主席と石破総理との首脳会談が行われた際に、戦略的な互恵関係、これは以前からあった言葉でありましたけれども、一時期冷えていた。これの原点に立ち戻って、包括的にこの関係を進めていこう、そして、建設的、安定的な関係を築いていこう、課題と懸案を減らし、協力できるところを一つずつ増やしていこうという合意をしていただきました。
私が訪中をして、それを具体的に進めていこうということで、もう今日お見えになったのかな、王毅外相も来日をされて、日中韓の外相会合もあしたやらせていただきますけれども、そういう両首脳の約束に基づいて、一歩一歩今その作業を進めているということであって、すり寄っているという御指摘は全く当たらないというふうに思っております。
それから、台湾については、委員御案内のとおり、日米首脳会談においても、台湾の国際機関に対する意味のある参加という文言も共同声明の中に入れられておりますし、台湾に対する我々の考え方も全く変更はございません。
台湾は、基本的価値を共有し、緊密な経済関係と人的往来を有する極めて我が国にとって重要なパートナーであり、大切な友人でございます。このスタンスも全く変わってはおりません。
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和田有一朗(維新)
では、CPTPPに台湾が加盟をしようとしていることについて、もう一度そのことについての御発言をお願いします。
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岩屋毅(自民)外務大臣
台湾によるCPTPP加入要請につきましては、我が国として歓迎する立場に変更はございません。
いずれにしても、加入要請を提出したエコノミーの扱いについては、他の締約国ともよく相談しつつ、戦略的観点や国民の理解も踏まえながら対応していきたいと考えております。
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和田有一朗(維新)
ありがとうございます。理解できました。
そこで、じゃ、もう一点確認したいんですが、前回、十二月二十五日に、岩屋大臣が北京で王外相と会談したときに、中国外務省が、岩屋大臣は歴史問題で深い反省と謝罪の意を表明したと発表しているんですね。そのことについて、本当にそうだったのか。記者会見ではそんなことはないと否定されているんですけれども、そのことについて、もう一度ここできちっと説明をしていただきたいと思います。
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