ハードルは高いと思いますけれども、検討すべきときは来ていると思いますし、前向きに一度考えていってほしいと私は要望しておきます。
次の質問に移りたいと思うんです。
対中姿勢についてであります。
昨今、この今申し上げた米ロの関係を見て、中国は、今まで中ロというものが一つのくくりがあったんですけれども、これではいかぬと思ったのかどうか知りませんが、日本に接近をし始めているような感じを私は受けます。対日接近をしてきているような気がします。
例えば、福島原発の処理水の問題に関わるような話でも、徐々に軟化をしてきているようなニュアンスを出している。あるいは、例えば経団連のメンバーを招いて、中国経済の発展に貢献した井戸掘りをしてくれていると非常に称賛してみたり、日本に対する接近というんでしょうか、そういう状況を今醸し出しているように私には見受けられるんです。
そういった中で、それに呼応しているかのように、我が国の政府、外務省、あるいは岩屋大臣も、何か呼応しているような雰囲気があるように私には取れるときがあるんです。
それは、例えば、私が先般、石破総理のアメリカに行ったときの帰朝報告に対して本会議で質問したときに、これまで、CPTPPに関して、私は、この委員会でもそうですし、いろいろなところで台湾の加盟についてお伺いしたら、外務大臣はウェルカムだと、それを申し込むというのか、それは歓迎すべきことだとか応援したいというような言葉があったのに、そのことをこの間の帰朝報告に対する質問をすると、そういう言葉はなかった。あるいは、外相の今回の所信の中にも、台湾海峡という言葉は出てきますけれども、台湾という表現、言葉、ワードはないんですね。
どうも抑制的になってきているのではないか、台湾に関して。裏を返せば、中国に対して何かすり寄っているように私には思えてしまうんですが、そこら辺について、外相の御意見を、真意をお伺いしたいと思います。
192石石川誠己外務省大臣官房参事官
お答えいたします。
現在、委員御指摘のとおり、ウクライナに対しては、危険情報、基本的にレベル4、退避すべきだというレベルで出しております。一定の例外はありますけれども、復興に関わる邦人は、厳しい制限、いろいろな条件を課させていただいていますけれども、その厳格な条件の下でキエフにいるということは認め得るというような内容にしております。
今委員御指摘の選挙監視団の委員を派遣する場合ということにつきましては、先ほど大臣の方から申し上げましたとおり、現時点で、他国の内政に関わることでもあり、我々として予断するものではない、お答えを差し控えたいということで、そ…
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193
和田有一朗(維新)
ただ、今の国際情勢を見ていると、いつ何が、どんなことが起こるか分かりませんので、検討はされた方がいいと私は思います。そういう意味で、今ちょっとお聞きしてみました。
次に行きます、ウクライナで。
もう一点お聞きしたいことがありまして、今、ウクライナは、ミサイルや何かで人道的に許せないような攻撃を受けています。そんな中で、防御をするために、人の命を守るためのいろいろな防御装備というものを我々はお手伝いすべきではないかという、いろいろな議論があります。
今のところ、ところてん方式で、アメリカが向こうに送る物を日本がアメリカに対して応援をするというようなこ…
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岩屋毅(自民)外務大臣
ウクライナへの直接の、防空というか防衛装備移転については、言うまでもないことながら、我が国の防衛装備移転三原則に基づいて、国連憲章を遵守するとの平和国家の基本理念とこれまでの平和国家としての歩みを堅持しながら、厳格かつ慎重な対処を行っていかなければならないというふうに考えておりますので、直接に防空装備を移転をするというハードルは非常に高いというふうに考えております。
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- (上の発言)
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和田有一朗(維新)
ハードルは高いと思いますけれども、検討すべきときは来ていると思いますし、前向きに一度考えていってほしいと私は要望しておきます。
次の質問に移りたいと思うんです。
対中姿勢についてであります。
昨今、この今申し上げた米ロの関係を見て、中国は、今まで中ロというものが一つのくくりがあったんですけれども、これではいかぬと思ったのかどうか知りませんが、日本に接近をし始めているような感じを私は受けます。対日接近をしてきているような気がします。
例えば、福島原発の処理水の問題に関わるような話でも、徐々に軟化をしてきているようなニュアンスを出している。あるいは、例えば経団連のメンバーを招いて、中国経済の発展に貢献した井戸掘りをしてくれていると非常に称賛してみたり、日本に対する接近というんでしょうか、そういう状況を今醸し出しているように私には見受けられるんです。
そういった中で、それに呼応しているかのように、我が国の政府、外務省、あるいは岩屋大臣も、何か呼応しているような雰囲気があるように私には取れるときがあるんです。
それは、例えば、私が先般、石破総理のアメリカに行ったときの帰朝報告に対して本会議で質問したときに、これまで、CPTPPに関して、私は、この委員会でもそうですし、いろいろなところで台湾の加盟についてお伺いしたら、外務大臣はウェルカムだと、それを申し込むというのか、それは歓迎すべきことだとか応援したいというような言葉があったのに、そのことをこの間の帰朝報告に対する質問をすると、そういう言葉はなかった。あるいは、外相の今回の所信の中にも、台湾海峡という言葉は出てきますけれども、台湾という表現、言葉、ワードはないんですね。
どうも抑制的になってきているのではないか、台湾に関して。裏を返せば、中国に対して何かすり寄っているように私には思えてしまうんですが、そこら辺について、外相の御意見を、真意をお伺いしたいと思います。
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岩屋毅(自民)外務大臣
中国にすり寄っているなどということは断じてありません。
習近平主席と石破総理との首脳会談が行われた際に、戦略的な互恵関係、これは以前からあった言葉でありましたけれども、一時期冷えていた。これの原点に立ち戻って、包括的にこの関係を進めていこう、そして、建設的、安定的な関係を築いていこう、課題と懸案を減らし、協力できるところを一つずつ増やしていこうという合意をしていただきました。
私が訪中をして、それを具体的に進めていこうということで、もう今日お見えになったのかな、王毅外相も来日をされて、日中韓の外相会合もあしたやらせていただきますけれども、そういう両首…
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和田有一朗(維新)
では、CPTPPに台湾が加盟をしようとしていることについて、もう一度そのことについての御発言をお願いします。
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岩屋毅(自民)外務大臣
台湾によるCPTPP加入要請につきましては、我が国として歓迎する立場に変更はございません。
いずれにしても、加入要請を提出したエコノミーの扱いについては、他の締約国ともよく相談しつつ、戦略的観点や国民の理解も踏まえながら対応していきたいと考えております。
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