鈴木庸介 (立憲民主党)

2025年3月21日・第217回国会 衆議院 外務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 114 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 264 発言)

なかなか、どういったことが決まったかと言えないところもある微妙な話だとは承知しているんですけれども、協定を延長するにしても、終了するにしても、いろいろなシナリオが考えられると思うんですね。

中間線までを日本の領域とするならば、第七鉱区の約九割が日本の領海となるわけです。一部には、この九割を得てからじっくりと探査をもう一回すればいいじゃないかなんという意見もあるんですけれども、先ほどの御答弁をいただいたところでは、別に、今後余り探索の予定もないみたいなお話でした。

しかしながら、仮に日本が協定を破棄した場合、また中国が出てくるのかなと思っています。中国側が、国連大陸棚限界委員会、CLCSに、沖縄海溝まで自分の管轄権を主張する案を既に提出していると伺っています。そうすると、この共同開発が仮に終了したとすると、中国はより強力に管轄権を主張してくる、管轄権を主張してくるだけではなく、何らかの行動に出てきてしまうのではないかなというリスクについても感じております。

正直、この確認埋蔵量、予測じゃなくて確認埋蔵量が物すごいというんだったらちょっと話は違ってくると思うんですけれども、今のところ採掘の予定がないという中では、外交的にも、この協定をどう扱っていくかというのは大変難しい判断になるのかなと思っております。

これは改めてなんですけれども、こうした状況で、今後の日韓大陸棚南部共同開発協定についての判断について、続ける、続けないという話は言えないと思うんですが、大臣の御所見を伺えればと思います。

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