丁寧な御答弁、ありがとうございます。
三十年以内に八割以上の確率で東南海トラフ大地震が来るということでございますので、今大臣おっしゃられたとおり、オーストラリア、イギリスを始め、緊密に連携を取っていただいて、そして、いかなる場合も海外からの支援をいただけるように、よろしくお願いしたいというふうに思います。
それから、五百五十名、外国人の言葉の部分ですけれども、語学対応の予備自衛官がいらっしゃるということだったんですけれども、まだまだ足りないというふうに思うんですよね。三重県一つ取っても七万人程度の外国人がいらっしゃいますし、いろんな言語がありますので、そういった観点からも是非、日本に貢献していただける外国人もたくさんいらっしゃいますので、重ねてこの点はお願いさせていただきたいというふうに思います。
それでは、四点目の質問に入らせていただきたいと思います。
サイバー専門部隊員の確保と育成についてでございます。
この点についても中谷防衛大臣に二点お伺いしたいというふうに思います。
まずは、配付させていただきました資料を御覧いただきたいと思います。
体制の抜本的強化ということで、かいつまんで申し上げますと、丸がだんだん大きくなっていく、組織が大きくなっていきますよということで、濃い色がコアな要員ということで、現在、六年度末で二千四百十人、これを四千人に持っていくということでございます。
スペシャリストであるサイバー専門部隊員を四千人に持っていくということは大変重要であると同時に、組織を拡大していくということについて大変難しい、そして教育をどのようにしていくのかということが一点目の質問でございます。
もう一点は、今後AIの活用についても力を入れていくということも中谷大臣はおっしゃっていただいておりますけれども、人材確保の面についてお尋ねをしたいというふうに思います。
先日、警視庁がNECさんからサイバー警部というのを採用したということもありましたけれども、やはり専門のスペシャリストは高い給料とそれなりの役職をもって報いる必要があると思いますが、優秀な人材の確保についての、二点を大臣にお尋ねしたいと思います。
14
中谷元(自民)防衛大臣
南海トラフ地震への対応につきましては、統合作戦部隊の南海トラフ地震対処計画というものが作成されておりまして、防衛、警備等の事態に際し、対応し得る態勢を維持しつつ、最大約十一万人の態勢によりまして迅速かつ組織的に災害派遣を実施するということとしております。
自衛隊は、いかなる事態におきましても、この国を守るべく、防衛、警備、災害派遣のいずれについても全力を挙げて適切に対応してまいります。
この発言のページ
15下下野幸助(立憲)
ありがとうございます。
同時多発のときにも全力を尽くしてということで、御答弁いただきました。
関連をいたしまして、先日、ちょっと質問もさせていただきましたRAA、円滑化協定において、私、海外からの車両搬入の質問もさせていただいたんですが、これは震災絡みで質問なんですが、ACSAの共通化規定もしておりますし、七か国締結ということで、こういうACSA、RAAというのは、有事の際に、両国で救援していきましょうということなんですが、大規模、南海トラフの際に対してもこういったことを、諸外国との連携を加味されているのかどうかということを大臣にお尋ねしたいというふ…
この発言のページ
16
中谷元(自民)防衛大臣
災害におけるRAAにつきまして、実際、東日本大震災においては、米軍だけではなくて、オーストラリア軍を含む複数の国の軍隊から物資輸送等の支援を受けております。
この円滑化協定の下で、個別具体的な協力の活動内容は、両締約国の法律の認める範囲内で、その都度、両国間で適切に判断をして相互に決定をするということになりますが、その上で、我が国の災害発生時において、円滑化協定の締結国であるオーストラリアやイギリスの軍隊が我が国に来訪して支援を行う場合に、自衛隊とそうした軍隊が共に行う活動に円滑化協定を適用することを我が国と相手国との間で決定した場合には、相手国軍隊の…
この発言のページ
- (上の発言)
17下下野幸助(立憲)
丁寧な御答弁、ありがとうございます。
三十年以内に八割以上の確率で東南海トラフ大地震が来るということでございますので、今大臣おっしゃられたとおり、オーストラリア、イギリスを始め、緊密に連携を取っていただいて、そして、いかなる場合も海外からの支援をいただけるように、よろしくお願いしたいというふうに思います。
それから、五百五十名、外国人の言葉の部分ですけれども、語学対応の予備自衛官がいらっしゃるということだったんですけれども、まだまだ足りないというふうに思うんですよね。三重県一つ取っても七万人程度の外国人がいらっしゃいますし、いろんな言語がありますので、そういった観点からも是非、日本に貢献していただける外国人もたくさんいらっしゃいますので、重ねてこの点はお願いさせていただきたいというふうに思います。
それでは、四点目の質問に入らせていただきたいと思います。
サイバー専門部隊員の確保と育成についてでございます。
この点についても中谷防衛大臣に二点お伺いしたいというふうに思います。
まずは、配付させていただきました資料を御覧いただきたいと思います。
体制の抜本的強化ということで、かいつまんで申し上げますと、丸がだんだん大きくなっていく、組織が大きくなっていきますよということで、濃い色がコアな要員ということで、現在、六年度末で二千四百十人、これを四千人に持っていくということでございます。
スペシャリストであるサイバー専門部隊員を四千人に持っていくということは大変重要であると同時に、組織を拡大していくということについて大変難しい、そして教育をどのようにしていくのかということが一点目の質問でございます。
もう一点は、今後AIの活用についても力を入れていくということも中谷大臣はおっしゃっていただいておりますけれども、人材確保の面についてお尋ねをしたいというふうに思います。
先日、警視庁がNECさんからサイバー警部というのを採用したということもありましたけれども、やはり専門のスペシャリストは高い給料とそれなりの役職をもって報いる必要があると思いますが、優秀な人材の確保についての、二点を大臣にお尋ねしたいと思います。
18
中谷元(自民)防衛大臣
この二万人体制を整備することは大変重要で困難なことだと認識しておりますが、人材の採用については、まず地方協力本部を通じた隊員の募集、そして専門学校等における採用説明会、そして中央における経験者採用など、各種の取組を実施しております。
人材育成につきましては、陸海空自衛隊の学校における専門教育、また国内外の教育機関を活用しましたサイバー要員の育成を行っております。そして部隊の実務による研さん、企業研修、国内外の教育機関への留学などを通じまして、更に高いレベルの人材育成も行っております。また、様々な取組を通じて、サイバーの専門的知見を持つ外部人材の採用も行…
この発言のページ
19下下野幸助(立憲)
人材確保というのは大変難しいと思うんですよね。二万人、そしてコアの部分が四千人ということで、恐らく民間企業との連携等も必要かというふうに思いますので、積極的な採用の方をよろしくお願いしたいというふうに思います。
五点目の質問はちょっとかいつまんで一点大臣にお尋ねをしたいんですが、自衛官の処遇改善のうち、俸給表の改定についてお尋ねしたいというふうに思うんです。
自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する基本方針で令和十年に行うとされておりますが、現時点におきまして、自衛官の俸給、お給料の今後の見通しについて大臣にお尋ねいたしたいと思い…
この発言のページ
20
中谷元(自民)防衛大臣
これにつきましては、自衛官の任務、勤務環境の特殊性に見合った給与とするため、勤務実態調査の結果や、公平性、公正性を確保するための部外の専門家の意見、これを踏まえまして、そして諸外国の状況も見ながら、令和十年度に自衛官の俸給表の改定を目指すということを行っております。
これを踏まえて、本年二月、防衛人事審議会に新たな部会、これは処遇・給与部会といいますけれども、これを設けまして、早速部外の専門家による検討体制を確立しまして、既に二回審議を行いました。
防衛力の新たな担い手である新隊員、また現場などで働く現役の自衛官、いずれも処遇も改善され、自衛官という…
この発言のページ