橋本幹彦 (国民民主党)

2025年4月10日・第217回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 131 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 191 発言)

この概念もあってこその文民統制、シビリアンコントロールなんだというふうに思います。政軍関係という広い概念があって、その中の一つを構成するのが文民統制であるので、ここの政軍関係とは何なのかというところ、これは必ずしも一意に決まる話ではありません。公式見解だけにそぐうものではないと思いますけれども、まず、軍隊と社会、自衛隊と社会と言い換えてもいいでしょう、自衛隊と社会という関係がどのようにあるべきかということがあって、その中で政軍関係、シビル・ミリタリー・リレーションシップがあって、その中で文民統制、シビリアンコントロールというものがある。

そもそも、シビリアンコントロールの訳が文民統制なのか、シビル・ミリタリー・リレーションシップの訳が政軍関係なのかというところは、これも議論があるところだというふうに思いますけれども、この辺り、丁寧に積み重ねていかないと、何か、文民統制という言葉ですとか、そういった言葉が誤解されたまま進んでいくのではないかなというふうに思います。広く、軍隊と社会、自衛隊と社会の関係を規定するものの一つの要素が文民統制であるというところ、是非、認識を共有できればというふうに思います。

軍隊と社会という話を申し上げました。今までずっと、パレードの話も何度かさせていただきました。

パレードは、今、中央観閲式、朝霞で行っています。朝霞、東京に隣接しておりますけれども、埼玉県です。昔は朝霞ではなくて、首都で行っておりました。朝霞の限られた区域、それも招待者しか見られないような中で中央観閲式をやるということは、これは果たして軍隊と社会という関係を考えたときに適切なのかなというふうに思うわけです。

パレードの在り方、そもそもパレードは何でやっているのか、これは一つの答えはないと思いますけれども、パレードの意義、防衛大臣はどのようにお考えでしょうか。

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