中谷元 (自由民主党)防衛大臣

2025年3月21日・第217回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 74 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 122 発言)

昨日も、自衛隊の高等工科学校、その卒業式がありました。三時間にわたって学生一人一人の名前を呼んで、学校長が直接卒業証書を渡しますけれども、一人一人が本当にやる気に満ちた、使命感に満ちた立派な学生が育っているんですね。教育も大切でありますけれども、やはり国防というのは、国民の意識、それから隊員の意識、そして政府の対応というものがしっかりしていないと育っていかないということでありまして、現状はどうなのかということで隊員の入隊動機についてアンケートを行いまして、現状を調べております。

それにつきましては、まず、社会に貢献できる、人として成長できそう、収入や処遇、福利厚生がよい、やりがいがあるといった理由が上位に挙げられておりまして、自衛官候補生及び幹部候補生についても同様な結果になっております。それから、それぞれの陸海空自衛隊を選んだ理由については、憧れという答えが最も高い回答をされております。

そのことから、自衛隊の仕事が、我が国の防衛を担う崇高な目的のための誇りと名誉ある職業という点に関して魅力を感じて入隊を希望する人が多いと考えておりますので、私も、元自衛官といたしまして、自衛隊で培った経験やその能力をたくさんの人にお伝えをしてまいりたいというふうに思っております。

私はよく言うのは、自衛隊というのは面白いところである。いろいろなことができるし、みんながまとまって一つのことを成し遂げるということで、非常にやりがいのある、しかも国を守るという崇高な目的もあるということで、多くの方々に自衛官を職業として選んでいただけるようにお願いをいたしておりますが、皆さんが実際に入って士気高く任務に専念できるような環境そして部隊の内容が実現できるように、これは皆様方の声を聞きながら取り組んでいかなければならない。職業の魅力化に取り組んでまいりたいというふうに思っております。

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