青森県は、我が国北方の要衝でありまして、日本海と太平洋を結ぶ津軽海峡に面する地理的に大変重要なところでございます。近年では、中国とロシア軍の艦艇が津軽海峡を通過する事例が確認されておりますが、その安全保障上の重要性は頻度が多くなりましてますます高まっております。また、県内には、核燃料施設、原子力発電所なども、重要な施設も数多く所在いたしております。そして、青森県には現在、陸上自衛隊の第九師団、海上自衛隊の大湊地方隊、航空自衛隊の北部航空方面隊など、陸海空自衛隊の三主要部隊が所在するとともに、三沢基地、在日米軍も所在しております。
したがいまして、防衛省・自衛隊としましては、平素からの情報収集、警戒監視に遺漏なきを期すとともに、引き続き、当地域の安全保障の重要性を踏まえまして万全の防衛体制をしいてまいる考えであります。
63升升田世喜男(立憲)
岩屋外務大臣に、冒頭、トランプ大統領の印象をお伺いいたしました。とても気遣いのある方だなというお話がございましたが、ただ、その後の言動は、とても気遣いがあるようなところとは真逆なような発言がある。
そこで、これは外務省になるんだと思うんですが、これは提案なのか質問なのか、私もちょっとまだ整理できないんですけれども、トランプ大統領に対する、人間像というか考え方、何が好きで何が嫌いなのか等々を含めて、研究するチームなんかを徹底的につくるということも国益にかなうことじゃないかと思うんですが、この辺は、岩屋大臣、どうでしょうか。
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64
岩屋毅(自民)外務大臣
米国に限らず、外交の交渉相手については、やはり様々いい意味で研究する必要があると思います。
今般の日米首脳会談に向けても、外務省はもとよりでございますけれども、関係省庁が、トランプ大統領の政策、思いや考え方が那辺にあるかということは、様々研究というか勉強させていただいて、それを基に総理に首脳会談に臨んでいただいたということがございました。
今後ともそういう努力はしっかりやっていきたいと考えております。
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65升升田世喜男(立憲)
我が日本にとって大事なことだと思いますので、しっかり受け止めていただければと思います。
中谷防衛大臣にお伺いいたします。
陸海空それぞれの自衛隊があって、そして将官まで調っているのは東京都と青森県だ、こう伺っております。
そこで、安全保障における青森県の位置づけ、また青森県内の自衛隊基地が果たしている役割について、どう認識されていますか。
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- (上の発言)
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中谷元(自民)防衛大臣
青森県は、我が国北方の要衝でありまして、日本海と太平洋を結ぶ津軽海峡に面する地理的に大変重要なところでございます。近年では、中国とロシア軍の艦艇が津軽海峡を通過する事例が確認されておりますが、その安全保障上の重要性は頻度が多くなりましてますます高まっております。また、県内には、核燃料施設、原子力発電所なども、重要な施設も数多く所在いたしております。そして、青森県には現在、陸上自衛隊の第九師団、海上自衛隊の大湊地方隊、航空自衛隊の北部航空方面隊など、陸海空自衛隊の三主要部隊が所在するとともに、三沢基地、在日米軍も所在しております。
したがいまして、防衛省・自衛隊としましては、平素からの情報収集、警戒監視に遺漏なきを期すとともに、引き続き、当地域の安全保障の重要性を踏まえまして万全の防衛体制をしいてまいる考えであります。
67升升田世喜男(立憲)
そこで、お伺いします。
これは防衛大臣でありますが、例えばですけれども、北朝鮮から三発のミサイル、これが六ケ所の核燃料サイクル、あるいは大間原発、東通原発にミサイルを飛ばしてきたときに、日本は迎撃できますか。
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中谷元(自民)防衛大臣
自衛隊は、あらゆる事態に切れ目のない対応をできるように、常に警戒監視、また訓練や部隊の配備などを行っておりますけれども、原発に対する攻撃、それにつきましては、まず、イージス艦を派遣して展開させる、それからPAC3を状況に応じて機動的に移動、展開させる、その上で、最近は非常にミサイルの戦力が増強されておりますので、GPIの日米共同の開発、またイージス艦、PAC3といった迎撃能力の更なる向上に努めているところでございます。
そして、このミサイル防衛網によって飛来するミサイルを防ぐとともに、反撃能力を保有することでミサイル攻撃そのものを抑止してまいるというこ…
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69升升田世喜男(立憲)
今起きているウクライナとロシアとの戦争、僕はとても対岸の火事とは思えないんですね。ですから、青森県の代表の一人として、万々が一青森県内にそのようなことがあったらこれは大変だと。原発の施設というのは、飛行機が落ちても大丈夫だけれども、ミサイルには耐えられないんです。ですから、ここのしっかりした守りは取っていただきたい。
そして、これは防衛大臣の管轄ではありませんけれども、避難道路もまだ脆弱なんですよ。ですから、閣僚の一人でありますので、こういう施設のあるところの道路整備というのは、超法規的というか、もう急務ですから、ここはしっかりと受け止めて、閣僚会議か…
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