これ、湿布薬一千億円ですよ。これ、湿布薬、ドラッグストアで売っていますよね、だけれども、処方で出して、年間一千億円、これ保険から出ているわけであります。で、これ処方してもらうのにクリニックに行くと、そのたんびにこれ初診料、まあ再診料、これもその都度保険から支払われているということであります。
これ、同じ観点でいうと、これ花粉症の薬なんかもそうですよね。市販薬を買うよりも処方の方が安いということで、わざわざクリニックに行って処方してもらうということがあります。まあ、これ花粉症は、私もそうですけれども、国民病だということなので非常に重要な病気ではありますけれども、果たして、この厳しい保険財政の中、こういった市販薬で売られているものを保険から支払う必要があるのかということが大きな問題だというふうに思います。
フランスでは、これ、薬の自己負担をゼロから一〇〇%まで五段階としていて、抗がん剤など替えの利かない薬は全額公費、花粉症薬、市販品がある薬は自己負担を重くするなど、これ軽重を付けています。
で、先ほど湿布薬は一千億円という話がありましたけど、これデータがありまして、花粉症薬なども合わせると、この市販類似品は、日経新聞二〇一六年度の調査では五千四百六十九億円、これだけの金額が保険から出ているということであります。これが保険財政を圧迫しているということ、これは間違いないことだというふうに思います。
そこで、総理にお伺いしますけれども、この市販類似薬の保険適用をやめる、又は薬の重要性に応じて自己負担率を変える等の改革が必要ではないかと考えますけれども、見解を伺いたいと思います。
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
ラゲブリオとゾコーバについては、費用対効果評価の結果、コロナ治療薬を用いない対症療法を行った場合と比較して、効果が同等であり、費用は増加するとされたものと承知をしております。
また、新型コロナウイルス感染症対策における治療薬の確保として、令和三年度及び令和四年度に、ラゲブリオは約千三百七十四億円、ゾコーバは約千五十二億円を国から支出をしたところでございます。
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柳ヶ瀬裕文(維新)
これちょっと、非常に分かりにくいんですけど、これ、効果のない薬ってたくさんあるんですね。私、このことを知ってびっくりしたわけですけど、薬って何かすごい万能感があって、飲んだら治ると、すごい効果があるものだというふうにみんな信じているんですけど、効果のない薬はたくさんある。
で、今回のこの二つの薬に関しては、費用増加というふうに中医協で判断された。これは、別の言い方をすると、これは使う価値がないという判断だというふうに思います。
これ、調査した専門組織によると、このゾコーバについて、有効性はゼロとは言い切れない、ゼロとは言い切れないと言っていて、発熱や…
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
調剤薬局で処方された消炎鎮痛薬の貼付剤の薬剤料については、直近の集計であります平成二十八年度分を見ると、約一千億となってございます。
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- (上の発言)
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柳ヶ瀬裕文(維新)
これ、湿布薬一千億円ですよ。これ、湿布薬、ドラッグストアで売っていますよね、だけれども、処方で出して、年間一千億円、これ保険から出ているわけであります。で、これ処方してもらうのにクリニックに行くと、そのたんびにこれ初診料、まあ再診料、これもその都度保険から支払われているということであります。
これ、同じ観点でいうと、これ花粉症の薬なんかもそうですよね。市販薬を買うよりも処方の方が安いということで、わざわざクリニックに行って処方してもらうということがあります。まあ、これ花粉症は、私もそうですけれども、国民病だということなので非常に重要な病気ではありますけれども、果たして、この厳しい保険財政の中、こういった市販薬で売られているものを保険から支払う必要があるのかということが大きな問題だというふうに思います。
フランスでは、これ、薬の自己負担をゼロから一〇〇%まで五段階としていて、抗がん剤など替えの利かない薬は全額公費、花粉症薬、市販品がある薬は自己負担を重くするなど、これ軽重を付けています。
で、先ほど湿布薬は一千億円という話がありましたけど、これデータがありまして、花粉症薬なども合わせると、この市販類似品は、日経新聞二〇一六年度の調査では五千四百六十九億円、これだけの金額が保険から出ているということであります。これが保険財政を圧迫しているということ、これは間違いないことだというふうに思います。
そこで、総理にお伺いしますけれども、この市販類似薬の保険適用をやめる、又は薬の重要性に応じて自己負担率を変える等の改革が必要ではないかと考えますけれども、見解を伺いたいと思います。
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
医療保険制度の効率化、適正化という問題意識については理解をさせていただいた上で、検討に当たってはそれに加えて、これまで我が国では、安全性、有効性が確認され、必要かつ適切な医療については保険給付の対象としてきたこと、また、医療保険制度における給付割合については健康保険法の規定により将来にわたり七割を維持することとされていることとの関係も踏まえると、慎重な検討を進めていく必要があると思います。
ただ一方で、今後とも国民のセーフティーネットとして社会保障制度が機能していくように、昨年に取りまとめられました改革工程においては、今御指摘がありました市販類似、市販…
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柳ヶ瀬裕文(維新)
今厚労大臣おっしゃいましたけど、今申し上げた薬の認可システムが甘いんだという話、それから市販類似薬の問題、これね、ずっと言われ続けてきているんですね。
例えば、これ、二〇一五年には、経済財政諮問会議で時の塩崎厚生労働大臣がこれはおかしいということで検討するということを表明されているんです。もうそれから十年ですよ。でも、十年たっても何一つ変わらないです。確かに、何かやった感のあるアリバイづくりのちょっと違う制度ができたりはしていますけれども、ほとんど保険財政には影響を与えられないわけですよね。
これ、何でこういう状況なのかと、なぜこの改革進まないのかと…
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84櫻櫻井充(自民)
まず、担当大臣から答弁させます。
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