それは、私は各党の御意見を子細に聞いたわけではありませんが、我が党は、つまり御党ならね、御党は、私どもは議員外交はやりませんということをおっしゃっておられるのだろうと思います。あるいは、DVの被害者の方のお話もいたしました。あるいは、企業間の秘密の、企業と政党がいろいろな契約を結ぶときの企業におけるいろいろな懸念の話もいたしました。
ですから、そういうものは要らぬと、金が掛かるから要らぬのだというふうにおっしゃるとするならば、議員外交もやらないと。あるいは、DVの被害者がどうなのだといういろんな意見を聴取する、そのときに名前が出ていいと、私は人権の観点からしていいと全く思っていないのですね。あるいは、企業においても、ああそうなんだと、何々党さんにコンサルタント事業をお願いされたとするならば、それはうちはもうやめておこうかみたいなのは、それよくあるお話なのでございます。
ですから、それに幾らのお金が掛かるか、幾らのお金が掛かるので税金の無駄遣いだからそんなものはやらないと。私はそれが税金の無駄遣いだとちっとも思っていないのです。やはり、そういうような議員外交というものは、党における外交というものは必要なものである、私どもは長い与党の経験でそのように思っております。そして、被害者のプライバシーを守ることも人権保護という観点から極めて大事なことだと思っております。企業の営業の利益というものを害してもならないのも当然のことでございます。
そういうことを守っていくために厳正公平な第三者機関が要るということを申し上げているのであって、それはお金が掛かるからそんなものは無駄だと、私どもはそういう考え方を取っておりません。そして、議員としてそういう外交もやらない、プライバシーに関わるものについても関与しないというようなことになれば、それは私どもとは立場が違うとしか申し上げようがございません。
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片山大介(維新)
だって、これ見ると、そのおそれがありであれば全部適用になってしまうんですよ。いや、そうでしょう。だって、これ書いてあるの、おそれがあるってだけですよ、これ。そうじゃないですか。そうでしょう。いやいや、それで、だとすれば、それはまず今回の問題がどこに起因しているかをきちんと考えるべきなんだと思いますよ。
それで、自民党の言うその第三者機関、これ、政治資金委員会というのは、この公開方法工夫支出の監査だけを行うことになっているんです。となると、つまりこれ、今回の裏金事件の問題はあくまでやっぱり不記載事案の問題だったわけですよね。そうすると、今後、この裏金事件…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
幾つかの御質問が入っておったと思いますが、それは、おそれがある、それはもうおそれがあるも切っちゃうと、そのこと自体を第三者機関、何を判断するのということになるわけですね。おそれがあるからこそ第三者機関が厳正公平に判断をするということであって、これ、おそれがありますから公開しませんというふうに言っても、そんなものは駄目という権能を、強い権能を第三者機関は持つわけで、もうそれすら信用ならないと言われれば、これはどうにもならぬということでございます。
その第三者機関というのは、我がというか、時の与党だけが決めるものではなくて、各党がこれならよいという方々でな…
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片山大介(維新)
いや、そうするとね、あの公開方法工夫支出をこれ監査するための、ためだけの政治資金委員会というのが本当に必要なのかどうかというふうに思ってしまう。
いやいや、我々維新は、ほかの党も含めてですけど、政策活動費もこの公開方法工夫支出も要らないと言っている、不要だと言っているんですよ、なんですよ。だからね、つまり、あれですよね、この公開方法工夫支出を監査するだけのこの政治資金委員会というのは、自民党だけのために税金とそれから公務員とそれから有識者を充てる新たな国家機関をつくろうというものなんですよ、国の機関。
じゃ、その法案見ると、その費用どれくらいかという…
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- (上の発言)
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石破茂(自民)内閣総理大臣
それは、私は各党の御意見を子細に聞いたわけではありませんが、我が党は、つまり御党ならね、御党は、私どもは議員外交はやりませんということをおっしゃっておられるのだろうと思います。あるいは、DVの被害者の方のお話もいたしました。あるいは、企業間の秘密の、企業と政党がいろいろな契約を結ぶときの企業におけるいろいろな懸念の話もいたしました。
ですから、そういうものは要らぬと、金が掛かるから要らぬのだというふうにおっしゃるとするならば、議員外交もやらないと。あるいは、DVの被害者がどうなのだといういろんな意見を聴取する、そのときに名前が出ていいと、私は人権の観点からしていいと全く思っていないのですね。あるいは、企業においても、ああそうなんだと、何々党さんにコンサルタント事業をお願いされたとするならば、それはうちはもうやめておこうかみたいなのは、それよくあるお話なのでございます。
ですから、それに幾らのお金が掛かるか、幾らのお金が掛かるので税金の無駄遣いだからそんなものはやらないと。私はそれが税金の無駄遣いだとちっとも思っていないのです。やはり、そういうような議員外交というものは、党における外交というものは必要なものである、私どもは長い与党の経験でそのように思っております。そして、被害者のプライバシーを守ることも人権保護という観点から極めて大事なことだと思っております。企業の営業の利益というものを害してもならないのも当然のことでございます。
そういうことを守っていくために厳正公平な第三者機関が要るということを申し上げているのであって、それはお金が掛かるからそんなものは無駄だと、私どもはそういう考え方を取っておりません。そして、議員としてそういう外交もやらない、プライバシーに関わるものについても関与しないというようなことになれば、それは私どもとは立場が違うとしか申し上げようがございません。
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片山大介(維新)
いや、そういう外交が不必要だというふうに言っているわけじゃない。だけど、これ、この政治資金委員会とね、(発言する者あり)ちょっと待ってください。それで、この公開方法工夫支出、これ、我々ほかの党はみんな要らないと言っているんですよ。これをわざわざつくって、毎年二億円もの金をつくる、新たな機関をつくる、それはあり得ますか。いやいや、そうでしょう。それをきちんと言わなきゃいけないんですよ。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
済みません、私のお答えの仕方が悪いのだと思いますが、私、本当に議員外交というものがどんなに必要かというのは、乏しい経験ながら知っております。特に、我々の国と体制が違います国は、政府の人と会ってもらちが明かないということが何度もございます。それは体制が違うからであって、いいとか悪いとかいう問題ではございません。それは、党として、議員として、私ども相当に苦労しながらやってまいりました。ただ、それが、そういう体制の国でありますがゆえに、どこどこの誰々といつなぞということが明らかになりますと、その方のその国における立場は一体どうなるんだいということにも当然配慮を…
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片山大介(維新)
総理、やっぱり論点をちょっとすり替えているような気がするんです。今回は、やっぱりこれ、不記載事案があったところから始まっているわけですよ。だから、いかにきちんと公開をしていくかなんですよ、総理。それで、国民の知る権利に応えるかなんですよ。それが、使わないものがある、それで使えないものをこう決めるだとかということを決めていくよりは、まずはどうやって公開するか、公開する方を考えていった方がいいんじゃないですか。
それで、企業・団体献金の廃止の方についても聞きたいと思います。いいですか。
これ、総理は、一九九四年の政党助成法の成立の際、企業・団体献金は廃止…
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