できるだけこの年収の壁ということを意識しなくてもいいような、そういった制度設計をお願いしたいというふうに思います。
社会保険に加入する人が増えて将来の安心ということにはつながるわけではありますけれども、これまで社会保険料を負担しなかった人が新たに加入をするということになりますと、賃金の状況によってはやはりこの手取りが減ってしまうという可能性もあるわけでございます。また、雇用主として社会保険料を新たに負担をするということになりますと、企業としてもやはりしっかり御理解をいただかなければなりません。丁寧に、この社会保険加入についてのメリット、これを説明をして周知をして、また、制度変更ということになれば、それに伴う困り事にも丁寧に耳を傾ける必要がございます。新たに社会保険に加入することで手取りが減らないような、そうした賃金の引上げ、これが大事でございます。
それに加えて、働き控えを防ぐためのこれまで実施してきた支援強化パッケージのような対策、これも更に拡充をしていくべきだというふうに思います。その際には、この支援強化パッケージでの様々な制度については利用しやすいような中身にしていくことも必要です。そして、中小・小規模事業者の方々の事務負担、経営への影響、こういった心配の声にも配慮をして、必要な支援しっかりと行っていくべきだというふうに思いますけれども、こういった点についての総理の御所見を伺いたいと思います。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
ガソリン減税、ガソリンの暫定税率をどうするかということでございますが、これは廃止をする、各項目の具体的な実施方法については引き続き関係者間で誠実に協議を進める、そのような合意がなされたというふうに承知をいたしております。
諸外国の税制はどのようになっているか、あるいは脱炭素化というものをどう考えるか、また自動車の使用頻度というものがどの地域においてどれぐらい行われているか、偏った負担になることはないか等々、多くの論点があるものと承知をいたしております。
現在、三党の税調会長間で協議が進められているものでございまして、内閣として確たることを申し上げるこ…
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佐々木さやか(公明)
具体的な時期など中身については引き続き協議が行われることになっております。公明党として、しっかり国民の皆様の声を届けていく、そして合意を形成をしていく、その役割を果たしてまいりたいと決意をいたしております。
年収の壁の百六万円の壁の問題でございます。
これは、百六万円を超えると健康保険や年金などの社会保険料を納める必要が出てくるので、結果として手元に残る収入が減ると、そのために働き控えが起きるという問題でございます。ちょうどこの年末、繁忙期に働き控えが起こって大変企業としても困っていると、こういうお声も多くいただいております。
昨年、公明党は、年収…
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
委員御指摘のとおり、年収の壁を意識せずに希望に応じて働くことができる環境整備というのは大変重要であるというふうに考えておりまして、被用者保険に加入した場合のメリットを周知しながら適用拡大に努めてまいりたいと思います。
御承知のとおり、今、社会保障審議会年金部会においてこの適用拡大について議論が行われているところでございます。働き方に中立的な制度の構築の観点から、年末の取りまとめに向けて、引き続き、関係各位の御意見を伺いながら、成案を得るべく努力してまいりたいと考えております。
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- (上の発言)
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佐々木さやか(公明)
できるだけこの年収の壁ということを意識しなくてもいいような、そういった制度設計をお願いしたいというふうに思います。
社会保険に加入する人が増えて将来の安心ということにはつながるわけではありますけれども、これまで社会保険料を負担しなかった人が新たに加入をするということになりますと、賃金の状況によってはやはりこの手取りが減ってしまうという可能性もあるわけでございます。また、雇用主として社会保険料を新たに負担をするということになりますと、企業としてもやはりしっかり御理解をいただかなければなりません。丁寧に、この社会保険加入についてのメリット、これを説明をして周知をして、また、制度変更ということになれば、それに伴う困り事にも丁寧に耳を傾ける必要がございます。新たに社会保険に加入することで手取りが減らないような、そうした賃金の引上げ、これが大事でございます。
それに加えて、働き控えを防ぐためのこれまで実施してきた支援強化パッケージのような対策、これも更に拡充をしていくべきだというふうに思います。その際には、この支援強化パッケージでの様々な制度については利用しやすいような中身にしていくことも必要です。そして、中小・小規模事業者の方々の事務負担、経営への影響、こういった心配の声にも配慮をして、必要な支援しっかりと行っていくべきだというふうに思いますけれども、こういった点についての総理の御所見を伺いたいと思います。
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
今御紹介いただきました年収の壁・支援強化パッケージ、これの着実な実施、そして更なる周知徹底に取り組むということは大変重要なことだというふうに思っております。
その上で、制度的な対応といたしまして被用者保険の適用拡大に取り組んでいくことが重要でございますが、現在、社会保障審議会年金部会においては、この適用拡大に関する詳細を議論する中で、労働者の方々の手取り収入の減少を緩和する観点から、労働者の保険料負担を下げることを可能とするような特例であったり、また、事業主の方々への配慮措置といたしまして、準備期間を十分に確保すること、また積極的な周知、広報、事務手続…
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佐々木さやか(公明)
是非しっかりとした議論をお願いをしたいと思います。
この年金ということにつきましては、若い世代の皆さんから、将来年金がちゃんともらえるんでしょうかと、こういう不安の声も、私は現場でいろいろ伺わせていただく中で、いただくことがございます。年金制度はきちんと継続性を持って維持できるような仕組みとなっておりますけれども、所得代替率の低下等を防ぐために、必要な制度見直し、その都度行っていく必要があります。
今回、公明党は、年金制度改革に向けた提言の中で、基礎年金のマクロ経済スライドによる給付調整を早期終了し、所得代替率の低下を防ぐとともに、基礎年金の給付水準…
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
本年七月に行われました財政検証において、特に経済が低位で推移する場合に、基礎年金の給付調整が三十年以上の長期にわたり継続する見通しが示されたところでございます。これは、将来において、基礎年金水準が低下をいたしますとともに、所得再配分機能が低下する、そういう状況にございます。特に低所得者の方ほど年金額が低下する、こういった問題がございます。
このため、基礎年金水準の確保を目的といたしまして、報酬比例の調整期間を延長する一方で基礎年金の調整期間を短縮させる、そういう仕組みについて、現在審議会において議論が行われております。また、公的年金の全体のマクロ経済ス…
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