今の話だけ聞くとちょっと分かりづらいかと思いますが、直近五年間にしても右肩上がりで増え続けているということでよろしいでしょうか。
下野六太 (公明党)
2024年12月19日・第216回国会 参議院 文教科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 117 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 227 発言)
前後のやりとり
お答え申し上げます。
令和四年度公立学校教職員の人事行政調査によりますと、令和四年度における公立学校の教育職員の精神疾患による病気休職者は、小学校では三千二百二名、在職者数に占める割合は〇・七七%、中学校につきましては千五百七十六名で、同じく在職者数に占める割合は〇・六八%になってございます。
三千人を超える小学校と、千五百人を超える中学校の病気の休職者の数ですね。 私は、やはり、社会では、子供たちにおいて一人も置き去りにしないということをこれだけ社会全体で当たり前のように言ってきているこの現状の中にあって、教師のメンタルヘルスにおいても、これはやはり人数として非常に多いというふうに受け止めねばならないというふうに思っております。 教育公務員の病気休職者、休職職員、病気休職取得者が他の公務員と比較して割合として多いわけではないということが、先ほど申し上げたとおり、分かっている状況にありますが、それでは、教育公務員のこのメンタルヘルスにおける…
お答え申し上げます。
最近五年の比較ということでございますけれども、教育職員の精神疾患による病気休職者数、平成三十年度、これは五千二百十二名、〇・五七%でございましたが、令和四年度には六千五百三十九名の〇・七一%になっているところでございます。
- (上の発言)
今の話だけ聞くとちょっと分かりづらいかと思いますが、直近五年間にしても右肩上がりで増え続けているということでよろしいでしょうか。
はい。増加傾向にございます。
直近五年間を見ても、この教師ですね、子供を教える一番大事な先生方がメンタルヘルスにおいて病気の休職をしているという数が増え続けているというこの現状を私は重く受け止めていかねばならないというふうに思っておりますが、この中においてどのような施策を実施してきているのか、そして、これからまたどのような形でこのメンタルヘルスにおける病気休職者の数を反転させて減らしていくように努めていくのかという、このことを教えていただけますでしょうか。
教師が過度な負担により心身の健康を害することなく生き生きと子供たちの教育指導、生徒指導に当たることができるように、教師のメンタルヘルス対策を一層進めていくことは重要であるというふうに考えてございます。 文部科学省では、これまで、各教育委員会におけるストレスチェックの実施、相談窓口の整備などのメンタルヘルス対策の充実、学校における働き方改革の推進、学校への過剰な要求も含めました諸課題について助言等を行う法務相談体制、行政による学校問題解決のための体制の整備などを進めてきておりますが、さらに、令和五年度に引き続きましても、令和六年度に公立学校教員のメンタル…