寺田と申します。改めましてよろしくお願いいたします。
今日、終日の委員会となりましたけれども、委員の先生方のお話を聞いておりますと、やはり農業でなかなか食べていくことが難しいというところが一番の思いなのかなというふうに思います。大臣も中山間地での離農率が特に高いんだというふうにおっしゃっていて、そこには様々な日本版直接支払があるということですけれども、それがやはり届いていないから放棄地が増えていて、人里と山との境界が失われてきていると。
国産飼料をなるべく増やすということですけれども、そのトウモロコシを増やしていくにしても、北海道も秋田も熊が来て大変なんですね。すごくトウモロコシに熊が来るというので、秋田では集落全体でもう熊が来るから駄目だと、トウモロコシは植えてはいけないと決めているところもあるというふうに聞いております。
質問に入らせていただきたいと思いますけれども、この所信にも耕畜連携などによる国産粗飼料等への生産、利用拡大を進めるとありまして、進めていただきたいというふうに思っておりますけれども、飼料の中でも濃厚飼料の方が特に輸入依存度が高いということで、この国産化も、今、今日も質問幾つかありましたけれども、進めていらっしゃるものと思いますけれども、どのように進められているのか、その進捗状況を教えていただきたいと思います。
262
江藤拓(自民)農林水産大臣
カレントアクセスについては、これ、義務内容、まあ義務という言葉を使うとまたいろいろ怒られそうですけれども、輸入の機会を提供する、だけども、ずっとフルで入ってきていますから義務のように見えますけれども、機会を与えているということであり、もうほとんどバター、まあ脱脂粉乳も一部ありますけど、ほとんどバターという状況であります。
これについて廃止を検討してもいいんじゃないかということもありますが、このときにウルグアイ・ラウンド交渉の中で決まったことでありますけれども、そのときの合意に参加した国の全ての了承を取り付けなければいけないという難しい難しいルールがあり…
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263
舞立昇治(自民)
まとめてください。
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264
紙智子(共産)
時間になりましたので終わりますけれども、やっぱり調整弁にするべきでないと、生産者を、国内の、ということを強く申し上げて質問を終わります。
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- (上の発言)
265
寺田静政府参考人など
寺田と申します。改めましてよろしくお願いいたします。
今日、終日の委員会となりましたけれども、委員の先生方のお話を聞いておりますと、やはり農業でなかなか食べていくことが難しいというところが一番の思いなのかなというふうに思います。大臣も中山間地での離農率が特に高いんだというふうにおっしゃっていて、そこには様々な日本版直接支払があるということですけれども、それがやはり届いていないから放棄地が増えていて、人里と山との境界が失われてきていると。
国産飼料をなるべく増やすということですけれども、そのトウモロコシを増やしていくにしても、北海道も秋田も熊が来て大変なんですね。すごくトウモロコシに熊が来るというので、秋田では集落全体でもう熊が来るから駄目だと、トウモロコシは植えてはいけないと決めているところもあるというふうに聞いております。
質問に入らせていただきたいと思いますけれども、この所信にも耕畜連携などによる国産粗飼料等への生産、利用拡大を進めるとありまして、進めていただきたいというふうに思っておりますけれども、飼料の中でも濃厚飼料の方が特に輸入依存度が高いということで、この国産化も、今、今日も質問幾つかありましたけれども、進めていらっしゃるものと思いますけれども、どのように進められているのか、その進捗状況を教えていただきたいと思います。
266松松本平農林水産省畜産局長
国産濃厚飼料の推進の関係でございます。
先ほどの答弁と若干かぶるところもございますが、濃厚飼料の自給率引上げにつきまして、現在の食料・農業・農村基本計画におきましては、平成三十年度の一二%から一五%に引き上げる、このような目標を掲げているところでございます。
国産濃厚飼料のうち、飼料用米につきましては、耕種農家、畜産農家とのマッチング、給与マニュアルの公表、また、粉砕機や保管庫の整備、こちらの導入の支援などを行い生産量を拡大しているところでございます。
この結果、令和五年度の濃厚飼料の自給率、概算でございますが、平成三十年度から一ポイント増加し一三…
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267
寺田静政府参考人など
ありがとうございます。
また昨日も質問、今日も出ているかと思いますけれども、飼料用米について水田活用交付金の対象から外すと、財政審からの指摘、財政面での持続性も確保していくべきとのこの財政審からの指摘があるということで、ここを昨日、金子委員からの質問にもかなり詳しくお答えいただいているかと思いますけれども、一年前に私もこのことについて質問させていただいた際には、令和六年産から令和八年産にかけて、飼料用米に関しては多収品種を基本とする支援体系の転換を進めるという御答弁もいただいておりますけれども、このことも踏まえて、この飼料用米、水田活用交付金の対象から…
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268松松尾浩則農林水産省農産局長
委員より御質問のございました財政制度審議会からの御指摘につきましては、指摘は指摘としてしっかり受け止める立場でございます。
その上で、飼料用米につきましては、委員御指摘のとおり、現在多収品種による取組を進めておりまして、こうした現場での取組に支障が生じないよう、多収品種につきましては単価の引下げということを講じないということでございます。
他方で、一般品種でございます。
一般品種につきましては、主食用米の需給動向次第で供給量が増減することを回避するため、令和六年産から令和八年産にかけて段階的に引き下げることを決定しております。これについては、引き続…
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