恐らく、私が聞いているだけじゃなくて与党の先生方も聞いていると思うんですよ、さんざん、今までも。で、やっぱりちゃんとそこは検討してもらいたいというふうに思うし、今のこの不満の状況が続くということは、結局は乳価全体の水準の引下げにつながっていくんですよね。そして、酪農家の離農に拍車を掛けることになるし、生産基盤を一層弱体化することにつながるんじゃないかと思うんです。
当面の、いろいろ規律を強化しなきゃいけないとかという話も聞いていますけれども、やっぱり、そういう対策も含めてこの法改正の見直しは是非とも急いでやっていただきたいということを主張しておきたいと思います。
ちょっと時間がもうあと二分しかないということなので、カレントアクセス、最後にちょっと言いたいんですけれども、乳製品を輸入し続けることについて、カレントアクセスですね、これ、到底農家の納得できる状況ではないと思うんです。
以前、私、質問を農水委員会でしたときに、農林水産省の答弁の中で、WTO協定には生乳換算の十三万七千トンの乳製品を全量輸入する義務は規定されていませんというふうに認めているわけなんですよね。それはもう規定されていないんだと言っていたわけです。
それであれば、この十三万七千トンを全量入れる必要はないというふうに思いますし、この需給調整をやっぱり生産者にさせるべきでないと思うんですよ。もうずっと酪農家を回って歩くと、結局国は我々で調整弁にしているんじゃないのかと。そうじゃなくて、国家貿易だと言うんだったらカレントアクセスで調整弁にするべきだという声も上がっていますから、そのことをちょっと最後に申し上げたいと思いました。
それで、ちょっと、あと一分かな、三十秒ぐらいあるので、一言どうぞ。
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江藤拓(自民)農林水産大臣
これも、畜産経営に関する法律、古い法律ですけれども、根拠法に基づいてルールがあって、それに基づいて算出しなきゃなりませんので、なかなか大臣の権限で数字をいじるということがそう簡単でないということは御理解いただきたいと思います。
もう先ほどから答弁させていただいているように、数字だけ入力すれば結果が出るというものであってはならないというふうに思っています。我々政治家が一番その現場の状況は知っています。それで、この委員会の中にもそれぞれの地域、立法府に籍を置く者として責任ある発言をされている方がたくさんおられるわけですから、そういったことは当然、私はしっか…
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紙智子(共産)
いつも、加工原料乳でいうと算定方式がありますからって言われて、それで期待するけれども、なかなか一円にもならないと。何銭単位なわけですよ。それで失望するわけですよね。それで、やっぱりこのやり方自身がもっと根本的に見直さなきゃいけないという声はずっと出てきているんですよ。
で、先日も私申入れしたときに、大臣は、算定式がありますからということだけではなかなかねという話おっしゃっていて、思いとしてはそういう思いあるんだろうと思うんですよ。是非、この期、そういうことをしっかりと検討していただいて、やっぱり実態に合っていないというか、実際に経費、こんなに上がってい…
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江藤拓(自民)農林水産大臣
これは厳しい質問であります。気持ちはよく分かります、よく分かります。「ガイアの夜明け」である放送がされて、急にこれが政治のトピックスとして持ち上がって今の現状に至っているわけであります。
系統外の方々がいい思いをしているんじゃないか、厳しい事態になったときには指定団体にちゃんと集乳をしている者だけが頭数制限であったり乳量制限であったりそういう厳しい現状打開のための努力を強いられるのに、状況が回復したら国の支援も含めて系統も系統外も等しくやるのはおかしいと。理屈は分かるんですが、私もこれを法律に基づいて何とかできないかということは考えたことが何度もありま…
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- (上の発言)
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紙智子(共産)
恐らく、私が聞いているだけじゃなくて与党の先生方も聞いていると思うんですよ、さんざん、今までも。で、やっぱりちゃんとそこは検討してもらいたいというふうに思うし、今のこの不満の状況が続くということは、結局は乳価全体の水準の引下げにつながっていくんですよね。そして、酪農家の離農に拍車を掛けることになるし、生産基盤を一層弱体化することにつながるんじゃないかと思うんです。
当面の、いろいろ規律を強化しなきゃいけないとかという話も聞いていますけれども、やっぱり、そういう対策も含めてこの法改正の見直しは是非とも急いでやっていただきたいということを主張しておきたいと思います。
ちょっと時間がもうあと二分しかないということなので、カレントアクセス、最後にちょっと言いたいんですけれども、乳製品を輸入し続けることについて、カレントアクセスですね、これ、到底農家の納得できる状況ではないと思うんです。
以前、私、質問を農水委員会でしたときに、農林水産省の答弁の中で、WTO協定には生乳換算の十三万七千トンの乳製品を全量輸入する義務は規定されていませんというふうに認めているわけなんですよね。それはもう規定されていないんだと言っていたわけです。
それであれば、この十三万七千トンを全量入れる必要はないというふうに思いますし、この需給調整をやっぱり生産者にさせるべきでないと思うんですよ。もうずっと酪農家を回って歩くと、結局国は我々で調整弁にしているんじゃないのかと。そうじゃなくて、国家貿易だと言うんだったらカレントアクセスで調整弁にするべきだという声も上がっていますから、そのことをちょっと最後に申し上げたいと思いました。
それで、ちょっと、あと一分かな、三十秒ぐらいあるので、一言どうぞ。
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江藤拓(自民)農林水産大臣
カレントアクセスについては、これ、義務内容、まあ義務という言葉を使うとまたいろいろ怒られそうですけれども、輸入の機会を提供する、だけども、ずっとフルで入ってきていますから義務のように見えますけれども、機会を与えているということであり、もうほとんどバター、まあ脱脂粉乳も一部ありますけど、ほとんどバターという状況であります。
これについて廃止を検討してもいいんじゃないかということもありますが、このときにウルグアイ・ラウンド交渉の中で決まったことでありますけれども、そのときの合意に参加した国の全ての了承を取り付けなければいけないという難しい難しいルールがあり…
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舞立昇治(自民)
まとめてください。
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紙智子(共産)
時間になりましたので終わりますけれども、やっぱり調整弁にするべきでないと、生産者を、国内の、ということを強く申し上げて質問を終わります。
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