舟山康江 (国民民主党)

2024年12月19日・第216回国会 参議院 農林水産委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 239 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 292 発言)

いや、今の答弁じゃ、私はやっぱりどう考えたって国産飼料に置き換わっていかないよねという感じしちゃいますよね、だって楽なんだもん。しかもですよ、私も分かります、これまで継続的に、安定的に使い続けてきた、それを使い続ける方が非常に安定しているということ、そういう中でどうしてもそこを変えるというのは難しいということも分かりますし、とりわけ、昨年、この委員会の中で当時の宮下大臣からは、飼養規模拡大の結果、輸入飼料に過度に依存するような経営体があるということ、そういうところほど輸入飼料価格の上昇の影響をより大きく受けると、こんな御答弁もありました。

つまり、規模拡大すればするほどやっぱり安定的に入ってくる、そして、手間が掛からないで済む餌ということで輸入配合飼料をより多く使うということになると。まあ、実際そうなんですよね、全然増えていないんですよ。大家畜経営における自給飼料給与の割合というのはどんどん、むしろ減っているんですね。

そう考えると、やっぱり安定的な飼料の供給とか自給率の向上ということを考えたら、この面からも、果たして今までのように規模拡大路線でいいのか、安定的な持続可能な畜産といったときに、きちっと国産自給飼料が使える範囲の規模を改めて推進するべきではないかと、こういった疑問が出てくるわけです。

やっぱり飼料価格が乱高下すれば、一番不安定になるのはそういった大きな経営なわけですから、そういった観点からも、単に、いや、自給率向上に向けて頑張ります、適正な飼料の給与に努めてまいりますという、そういった平面的な答弁ではなくて、もう少し能動的にそういうものを推進するようなことをしていかないと駄目なんじゃないでしょうか。

大臣、いかがですか。

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