安岡澄人農林水産省消費・安全局長

2024年12月19日・第216回国会 参議院 農林水産委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 210 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 292 発言)

まず、ランピースキン病、どういう病気かというところからお話をさせていただきます。

ランピースキン病、主にサシバエとか蚊などの吸血昆虫で伝播する病気とされております。実際の症状としては、牛の皮膚の表面にこぶのような結節ができるというふうな病気でございます。実際は、その病状としては、致死するようなもので、豚熱のようにですね、死に至るような病気ではなくて、ほとんどの牛は基本的には回復する、徐々に回復するといったような病気でございます。

感染経路のお話でございますが、今、世界で見てみると、アジアであるとかアフリカであるとかでこの病気が蔓延しております。特に、今年、去年と韓国で実は発生をしておりました。そうしたことがあって、我々もいつ日本に入ってくるかもしれないという危機感を持って対応しておりまして、防疫対策要領を定めたり、ワクチンの備蓄なんかをしてきたところでございます。

そうした中で、最後に、最新の発生状況でございます。

数字の面で御報告させていただくと、福岡県、十一月六日に初めて確認されて以降、今十九事例の発生を確認されております。このほか、福岡の発生農場から移動した牛があった熊本において二事例が発見されているところでございます。ほかにも、移動した牛なども、いろんな地域、一つずつ追跡調査していますけれども、今のところの発生状況は以上でございます。

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