立憲民主・社民・無所属の奥村政佳です。東日本大震災復興特別委員会初質問ということで、どうぞよろしくお願いいたします。
私自身は関西、大阪の出身なんですけれども、二〇一一年の大震災直後、まだ発災して二十日余りだったでしょうか、まだ新幹線も栃木県の那須塩原までしか再開していない頃に実はヒッチハイクで岩手県までたどり着きまして、最初は、いわゆる炊き出し、泥掃き、いろんな種類のボランティアで関わらせていただきました。その後、石巻に活動の拠点を移したんですけれども、ほぼ毎年足を運んでいまして、住民の方々とは今でもずっとお付き合いが続いております。今年の夏の八月にも訪れまして、現場の声も伺いつつ、地元のお祭りで挨拶をさせていただきました。お帰りと言われるんですね。まさに大阪に続いて第二のふるさとになりました。震災がなければ、この東北の魅力、知らないままだったと思いますし、そんな中で、改めて、この委員会の所属になりまして、重責に、胸に刻んで全力で取り組んでいきたいと思っております。
今回、復興大臣におかれましても、令和八年度以降の復興の在り方を決める重要な時期であり、復興の司令塔たる復興大臣の重責を担っていることに対しても非常に重い責任感だと語っていらっしゃいましたので、共に東北に心を寄せながら、有意義な質疑にしていければと思っております。よろしくお願いいたします。
では、質問に移りたいと思います。
森委員も先ほどおっしゃっていましたけれども、ちょっと、一問目、通告なしでちょっとお願いをしたいと思います。
所信でハード面に関してはかなり復興が進んできたとおっしゃっていたのは、本当にそうだと思います。道路が高台に移転したり新たに施設ができたりというのも、この数年でほぼ完成形が見えてきたかと思います。
しかし、その中で、この東日本大震災の記憶と教訓を決して風化させることなく、後世に受け継いでいくことも重要ですと、万博も絡めて多くの方に被災地に足を運んでいただきたいとありましたけれども、大臣、この中で、この新しい地域の魅力というものをきっかけに、更に多くの方々に現地に行きたいという強力な動機付けとか、地域のファンをこれから増やしていくということが力強い復興のためには必要なのかなと思うんですけれども、率直に、大臣、いかがでしょうか。
43
石垣のりこ(立憲)
二つの基準でやっていることに関して、環境省は、百ベクレル・パー・キログラムを安全に再利用できる基準、八千ベクレル・パー・キログラムは廃棄物を安全に処理できる基準というふうにおっしゃっているんですけれども、あくまでも東日本大震災における福島原発事故以外の放射性物質、放射性汚染物質の処理に関するクリアランス基準が百ベクレルということで、パー・キログラムということで、これ、あくまでも特例でございます。
そもそも、公害の問題、公害問題の原則として汚染者負担の原則というのがあるわけですが、実質的な処理責任、管理負担、そしてリスクの受容というのが住民と自治体に押し…
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44白白石隆夫環境省環境再生・資源循環局長
お答え申し上げます。
まず、汚染されているその農業系の廃棄物等を一部その、一部集約をするであるとか、市町村の皆様あるいは個人の農家の方に一部保管をいただいているという現状が続いていることに関しては、大変政府としても心苦しく思っております。
きちっと国としてもその処理責任を果たすという意味で、例えば、その何か費用面に関しましては、市町村等と保管委託契約を締結することによりまして、例えば保管費用を一〇〇%国費で負担するとか、あるいは、指定廃棄物でないものに関しては保管費用を国が支援する仕組みございませんけれども、処理費用について国費一〇〇%の補助金で支援…
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石垣のりこ(立憲)
進んでいる部分とどうしてもなかなか進まないところがあるということで、これはすぐに解決できる問題ではないかもしれませんけれども、ちょっと今後もしっかりと地元と対応しながら、環境省の方にも、そして復興庁の方にも申し上げていきたいと思います。
時間が来ましたので、以上で質問を終わります。
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- (上の発言)
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奥村政佳(立憲)
立憲民主・社民・無所属の奥村政佳です。東日本大震災復興特別委員会初質問ということで、どうぞよろしくお願いいたします。
私自身は関西、大阪の出身なんですけれども、二〇一一年の大震災直後、まだ発災して二十日余りだったでしょうか、まだ新幹線も栃木県の那須塩原までしか再開していない頃に実はヒッチハイクで岩手県までたどり着きまして、最初は、いわゆる炊き出し、泥掃き、いろんな種類のボランティアで関わらせていただきました。その後、石巻に活動の拠点を移したんですけれども、ほぼ毎年足を運んでいまして、住民の方々とは今でもずっとお付き合いが続いております。今年の夏の八月にも訪れまして、現場の声も伺いつつ、地元のお祭りで挨拶をさせていただきました。お帰りと言われるんですね。まさに大阪に続いて第二のふるさとになりました。震災がなければ、この東北の魅力、知らないままだったと思いますし、そんな中で、改めて、この委員会の所属になりまして、重責に、胸に刻んで全力で取り組んでいきたいと思っております。
今回、復興大臣におかれましても、令和八年度以降の復興の在り方を決める重要な時期であり、復興の司令塔たる復興大臣の重責を担っていることに対しても非常に重い責任感だと語っていらっしゃいましたので、共に東北に心を寄せながら、有意義な質疑にしていければと思っております。よろしくお願いいたします。
では、質問に移りたいと思います。
森委員も先ほどおっしゃっていましたけれども、ちょっと、一問目、通告なしでちょっとお願いをしたいと思います。
所信でハード面に関してはかなり復興が進んできたとおっしゃっていたのは、本当にそうだと思います。道路が高台に移転したり新たに施設ができたりというのも、この数年でほぼ完成形が見えてきたかと思います。
しかし、その中で、この東日本大震災の記憶と教訓を決して風化させることなく、後世に受け継いでいくことも重要ですと、万博も絡めて多くの方に被災地に足を運んでいただきたいとありましたけれども、大臣、この中で、この新しい地域の魅力というものをきっかけに、更に多くの方々に現地に行きたいという強力な動機付けとか、地域のファンをこれから増やしていくということが力強い復興のためには必要なのかなと思うんですけれども、率直に、大臣、いかがでしょうか。
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伊藤忠彦(自民)復興大臣
被災地における観光の振興というのは、委員がおっしゃったとおり、極めて重要なことでございます。
震災、被災地の復興を更に進めていく観点で重要であると考えておりますが、政府といたしましても、海の魅力を体験できるコンテンツの充実のため、海水浴場の受入れ環境の整備を行っているほか、震災や原発事故の教訓を伝える滞在コンテンツの充実強化や受入れ環境の整備等、支援を行っているところでございます。また、被災地への誘客に活用いただけるように、震災遺構や伝承館など震災の記憶や教訓を伝える施設をガイドブックに取りまとめ、広くPRも行っているところでございます。
引き続き、…
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奥村政佳(立憲)
ありがとうございます。今取り組んでいることを御紹介いただきました。
資料一を御覧ください。沿岸地域の魅力、まあ福島に限らず宮城、岩手と、多く津波で被災した地域があるんですけれども、そこにどういうふうに人を呼んでくるかということも一つ大切なことかなと思います。
新聞記事、左側持ってきたんですけれども、「観光客 震災前上回り最多」とあります。これ、コロナ前なんですね。石巻でリボーンアート・フェスティバルという芸術祭がございました。これが開かれたことで、この年に関しては前年比約五割強の三十七万人が石巻を訪れたと、そういうようなイベントのスキームがあります。…
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伊藤忠彦(自民)復興大臣
委員から大変大事なお考えを伺ったと思いますが、思いは同じでございますので、私としてもより一層取組を進めてまいりたいというふうに思います。
よろしくお願いします。
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