村上誠一郎 (自由民主党)総務大臣

2024年12月24日・第216回国会 参議院 総務委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 70 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 80 発言)

私も先生と同じで、単にその公務員を増やせということがいいかと言われたら、やっぱりおかしいと思うんですね。だから、先生に言われるように、新しいいろんな、何というんですか、文明の利器ができているわけですから、それを利用してどんどんどんどんワンストップの省エネ化を図っていくことが大事だと思うんですね。

私は実は二十年前に規制改革や行政改革の担当大臣していたんですが、実は、伊藤先生にまた怒られるかもしれませんけど、マイナンバーを本当はあのときにいろんなものにつなげておけば、こんな二十年の遅れはなかったんですね。皆さん御承知のように、アメリカは社会保障番号で、もう運転免許から銀行口座から、もう既に二十年前にもうつなげていたんですね。あのときに、残念ながらマスコミの理解度がなかったために、あのマイナンバーカードはつくったんだけど、ほかに転用できなかったことが、行政改革、例えば、電子カルテがあれば、例えば病院に行くと、各病院行くたびに検査するんですけど、電子カルテができたらそれ一発で一回の検査で終わっちゃうんですね、ほかの病院でも取れますから。電子レセプトなんか何十億枚ですけれども、それもあの当時につないでおけば、その何十億枚の電子レセプトもとっくに処理できていたんですね。

そういうことで、実は欧米ではそういうものを利用した行政改革のコンテストをやっていたんですね。そういうことを本当は、先生の御指摘どおり、日本も早めからやっておけば、かなりの行政サービスが簡略化できたんじゃないかなと、私個人の見解はそういうふうに考えております。

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