森隆志気象庁長官

2024年12月19日・第216回国会 参議院 国土交通委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 70 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 149 発言)

お答えいたします。

委員御指摘のとおり、気象防災アドバイザーは、自治体の防災の現場で即戦力となる者として国土交通大臣が委嘱した防災の知見を兼ね備えた気象の専門家でございます。

気象庁では、各都道府県在住のアドバイザーが今年度中に各五名以上となることを目標としており、十月現在で二十二の都道府県でこの目標を達成しております。

御指摘の令和四年度に自治体に対して実施したアンケート調査では、アドバイザーを活用する意向がないと回答した八百二十七の自治体のうち、依頼できる業務内容が分からないためとの回答が約五割あったことから、アドバイザーの有用性を御理解いただく取組が急務となっているところでございます。

このため、気象庁では、アドバイザーが自治体の課題を聞き取り、その解決策を提案することにより、アドバイザーの有用性を認識していただく事業を令和五年度から開始したところでございます。

今年度は、本事業を三か所の自治体で実施し、令和六年度補正予算においても五か所分の予算をお認めいただいたところでございます。

令和七年度以降は、これまでの事業の効果を踏まえ、更なる活用促進のための対応策を検討するなど、引き続き全国の自治体でのアドバイザーの活用を促進する取組を進めてまいります。

前後のやりとり

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