江崎典宏文部科学省大臣官房審議官

2024年12月19日・第216回国会 参議院 環境委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 177 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 200 発言)

お答え申し上げます。

近年、夏の厳しい暑さが指摘される中で、子供たちの生命と健康を守るため、学校で活動している時間に加え、登下校時においても適切な熱中症対策を行うことが重要と考えております。

文部科学省と環境省で作成いたしました学校における熱中症対策のガイドライン作成の手引におきましては、登下校時の熱中症対策といたしまして、一つは、児童生徒等に涼しい服装や帽子の着用、適切な水分補給等の基本的な熱中症対策について指導すること。それから、二つ目、下校前の子供の体調に留意することや下校が困難だと感じる場合にはためらわずに教職員に申し出るよう指導すること。それから、保護者に対しましても、熱中症対策の取組について情報共有をすること。特に低学年の児童等につきましては、発達段階を踏まえ、登下校時等に単独行動となる時間を短くするよう努めること等を示しているところでございます。

毎年四月には文部科学省から各教育委員会等に対しましてこうしたポイントを整理した上で登下校時も含めた熱中症対策に万全を期していただくよう要請をいたしておりますけれども、引き続き各地の取組も参考にしながら熱中症対策の徹底を要請してまいります。

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