全部の選挙区の事情を承知しておるわけではございません。
私も、有権者のおかげさまで、十三回選挙をいたしております、毎回議席を頂戴いたしてまいりました。中選挙区で一回、小選挙区で一回、都合二回、無所属で選挙をやっております。それは、政党の公認を受けて出ます以上、政党の方針とか掲げた政策と自分が違う場合に、その政党の公認を名のってはいかぬと私自身は思っておるところでございます。
その中で、無所属で小選挙区で一回やってみましたが、それは、まず、それこそ企業、団体の推薦はほとんど来ないですね。あと、政党のポスターは貼れませんね。そして、政党の車は運行できませんね。やはり無所属でやるハンディというのはすごいなと、実際にやってみて思っております。
イメージ戦略というふうにおっしゃいましたが、これは実は自民党公認と変わらないんじゃないのというふうに有権者の方が思われたとするならば、やはりそれは無所属なんですよということ、でも、その中で戦っているんですよということを示すということは、これは必要なことなんだろうというふうに思っております。
イメージ戦略も、いろいろなイメージ戦略がございますが、有権者の方々が、先ほどおっしゃいましたそういういろいろな支援も、自民党として、選挙のために行っているものではなく、政党の活動としてやっているものなのですけれども、いろいろな御批判を浴びることがないように、更にこれから心がけていかねばならないと思っております。
219
橋本幹彦(国民)
今回の百三万円の壁の問題に限ったものではありませんけれども、政府の施策ということを決定する際に、根拠が薄いまま、証拠が余りないまま政策決定されているのではないかなというふうに懸念しています。
証拠に基づく政策立案、いわゆるEBPMと言われるものですけれども、他国と比べてもこれが成っていないのが残念ながら今回のシミュレーション。今大臣からも詳細で網羅的な試算をするのは難しいという発言もありましたけれども、それが残念ながら今の日本の政府の現状であるというふうに理解しています。
難しいということは理解しておりますが、ただ、今回のお話とは少しずれますけれども…
この発言のページ
220
平将明(自民)デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(規制改革)
お答え申し上げます。
EBPMを担当しています行革担当大臣でございます。
委員の御指摘は、EBPMのための調査、推計を行う機関、そういう機能が必要ではないかということですが、私も、EBPMは、自民党でまず真っ先にこういった問題意識を持って、プロジェクトチームをつくって、ずっと関わってまいりました。委員と同じ問題意識から、統計委員会の機能拡大とか権限拡大も行ったところです。ただ、もう七、八年前の話ですので、もう一回確認をさせていただきたいと思います。
一方で、様々な事業、例えば行政事業レビュー、五千ぐらいの事業があって、全部ロジックが違うものですから…
この発言のページ
221
橋本幹彦(国民)
ありがとうございます。
続いて、政治改革について伺います。政権の姿勢について伺いたいというふうに思います。
この点も是非、経済だけではなくて政治の展望についても、明るい展望を総理の口からお答えをいただければというふうに思っております。
さきの総選挙中、自由民主党は、無所属となった議員の方に対して、支部長に対して二千万円支給されました。あるいは、党所属の国会議員が応援に入られたというふうに思いますが、公認を外したけれども実質の公認ではないか、そういった批判があります。
総理としては、このような支援を、選挙のためではないというふうな説明もされています…
この発言のページ
- (上の発言)
222
石破茂(自民)内閣総理大臣
全部の選挙区の事情を承知しておるわけではございません。
私も、有権者のおかげさまで、十三回選挙をいたしております、毎回議席を頂戴いたしてまいりました。中選挙区で一回、小選挙区で一回、都合二回、無所属で選挙をやっております。それは、政党の公認を受けて出ます以上、政党の方針とか掲げた政策と自分が違う場合に、その政党の公認を名のってはいかぬと私自身は思っておるところでございます。
その中で、無所属で小選挙区で一回やってみましたが、それは、まず、それこそ企業、団体の推薦はほとんど来ないですね。あと、政党のポスターは貼れませんね。そして、政党の車は運行できませんね。やはり無所属でやるハンディというのはすごいなと、実際にやってみて思っております。
イメージ戦略というふうにおっしゃいましたが、これは実は自民党公認と変わらないんじゃないのというふうに有権者の方が思われたとするならば、やはりそれは無所属なんですよということ、でも、その中で戦っているんですよということを示すということは、これは必要なことなんだろうというふうに思っております。
イメージ戦略も、いろいろなイメージ戦略がございますが、有権者の方々が、先ほどおっしゃいましたそういういろいろな支援も、自民党として、選挙のために行っているものではなく、政党の活動としてやっているものなのですけれども、いろいろな御批判を浴びることがないように、更にこれから心がけていかねばならないと思っております。
223
橋本幹彦(国民)
今回、自民党で落選された方で、支部では公募を行っているところもあります。こうした公募の在り方も含めて、これから、国民の関心も非常に高いと思います。よく、公募が名ばかりで結果ありきなんじゃないかというような批判も巷説にはありますけれども、そういった批判を覆すことができるかどうかも国民は注目していますから、是非、総裁としてのそのところを、国民としても、私としても注目していきたいというふうに考えております。
最後に、公の組織改革について伺います。
この問いも抜本的な改革が必要とされるものですが、その中で、総理が特に力を入れている防災庁と自衛隊について伺いた…
この発言のページ
224
石破茂(自民)内閣総理大臣
それは、我が国が世界有数の災害国であって、内閣府の防災担当は今一生懸命やっております。持てる限りの力を発揮してやっておりますが、どうしても人数的に制限もある、予算的に制限もある。また、それぞれの省庁に二年で帰っていくということになれば、経験も知識も蓄積できないということでございます。やはり災害に対応するには経験と知識の蓄積、これが非常に大事なことだと思っておりますので、一番の意義はそういうことでございます。
別に強大な権限を振るうとかそういうことではなくて、北海道から九州、沖縄まで、どこで災害が起こってもきちんとした対応ができる体制をつくるというのは、…
この発言のページ
225
橋本幹彦(国民)
まさに今総理がおっしゃったところは、私も共有するところであります。
その中でも、防災施策の中で大きな課題の一つが縦割りではないかというふうに考えています。
平成十三年に中央省庁が再編されました。その目的の一つが、縦割り行政による弊害の排除というところがありましたけれども、残念ながら、防災の施策についてはその弊害が残っているのではないかというふうに思っております。
例えば、私の地元では昭和の二十二年にカスリーン台風がありまして、利根川の堤防が崩れて、今でいう久喜市ですとか幸手市、杉戸町、白岡町、あるいはそれが東京まで、下流まで大きな被害が出たところで…
この発言のページ