高橋宏治こども家庭庁長官官房審議官

2024年12月18日・第216回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 251 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 256 発言)

お答え申し上げます。

子供性暴力防止法の立法化に当たっては、先生には大変御尽力いただきまして、本当に感謝申し上げるところでございます。

その過程で、今御指摘があったものも含めて、この制度をよりよいものにしていくための様々な御意見を頂戴いたしておりまして、本日、教員データベース等との一元化、連携ということについてのお尋ねでございます。

現在、私どもこども家庭庁におきましては、この子供性暴力防止法の犯罪事実確認等を実施するためのシステムの構築に取り組んでおるところでございまして、その中で、この法律による犯歴照会と、それから既に稼働している教員データベースあるいは保育士のデータベースに基づく確認、これをいずれも行う必要がある事業者、具体的には学校とか、あるいは保育園とかの関係になってくるかと思いますが、これらの方々がなるべく簡便に双方の確認を行えるような連携ができないかを検討しておるというところでございます。

その上で、今お尋ねのあった、学習塾も含めた子供性暴力防止法の対象事業者全てが教員やあるいは保育士のデータベースの情報を活用できるようにすることは、子供に対する性暴力を防止する観点からも極めて重要な御指摘というふうに考えております。

ただ一方で、先生からも御指摘があったとおり、その実現に当たって様々な課題がございます。例えば、学習塾は教員データベースの利用者として想定されていない、現状においてされていないところ、そのような学習塾が利用する、利活用することについての関係の整理であるとか、そうした様々な課題がございますので、私どもこども家庭庁といたしましては、子供性暴力防止法の施行に向けた準備の中で、できるところから着実に取り組みつつも、三年後の見直し、これは法律の附則で、三年をめどに見直すということになってございますけれども、この三年後の見直しを待たずに、御指摘の点について、どうしたら課題を克服できるかという視点から、文部科学省とも連携して、しっかりと検討していきたいというふうに思います。

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