済みません、慣れないものですから。
母核、側鎖を製造するための原材料は、できれば国内で全て調達することが最も重要な望ましい安全保障と考えます。この点がやはり国民の命を守るためのキーポイントだと思います。国として確実に、たとえ千、二千と原材料があったとしても、一つも残さず、どこからの調達かを必ず確定していただきたいと思います。そして、複数にわたっての原材料の輸入先、もし日本で調達できなければ、複数の相手国を見つけておいていただきたいと思います。かなり安全保障に関わることだと思いますので、よろしくお願いします。
続きまして、現在、抗菌薬以外の医療用医薬品も不足が続いていることに対してお尋ねいたします。
参考資料の三枚目の図表を御覧ください。医薬品の不足の中で、特に後発品が不足しております。原因としては、原材料調達トラブル、製造や品質トラブルがあります。
その根本的背景は、後発品の使用促進政策の下で、供給が需要に追いついていないと思われます。表の一番左の上から四番目ほどに書いてあると思いますけれども、調達が非常に少ないという状況で、各医薬品メーカーが増産ができない状態に陥っていると考えられます。度重なる薬価改定、追い打ちをかけるように中間年薬価改定もあり、薬価の下落が速く、増産へ、設備投資や品質管理などの整備への投資ができない状態からくると推測されます。
製造、品質トラブルを是正し、需要に見合う安定的な生産を可能にする技術力の向上が必要で、そのためには、企業が積極的に投資を行う意欲を持てるような薬価改定が必要だと考えられます。いかがですか。
このまま薬価を下げ続けると、作れば作るほど赤字となり、さらに、国内での製造も困難となっていく薬剤が増加すると思います。日本の製薬及び創薬に多大な損害を及ぼしていると考えられます。
政府はこの医薬品不足の解消を今後どのように進めていくのか、そのロードマップをお示しいただけたらと思います。
221猪猪口幸子(維新)
原材料は、完全に日本国内で調達できるものかどうか。できないものがあるとすれば、相手国はどこか。一剤でも材料が欠けると製剤が作れない可能性がありますよね。ですから、一剤も残さず、企業秘密もあると思うんですけれども、一つも残さず、どういう調達方法か、どういう国であるかということまで、できれば確認したいんです。よろしくお願いします。
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222内内山博之厚生労働省大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官
お答えいたします。
こうした原薬のもとになります母核や側鎖、それからそれに必要な原材料、これは、企業によって様々なものを使っているわけでございますけれども、現状では、一部、インドなどから輸入しているものもあるというふうに伺っています。
しかし、今回の抗菌薬原薬国産化支援事業では、こうした原材料についても国産品を用いることの検討を行っているというふうに承知をしてございます。具体的な入手先や調達先については現在検討中であるというふうに聞いておりますけれども、いずれにしましても、厚生労働省としても、国産品を用いていただくこと、あるいは入手先を複数化すること…
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223
藤丸敏(自民)
一応、挙手をお願いしますね。
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- (上の発言)
224猪猪口幸子(維新)
済みません、慣れないものですから。
母核、側鎖を製造するための原材料は、できれば国内で全て調達することが最も重要な望ましい安全保障と考えます。この点がやはり国民の命を守るためのキーポイントだと思います。国として確実に、たとえ千、二千と原材料があったとしても、一つも残さず、どこからの調達かを必ず確定していただきたいと思います。そして、複数にわたっての原材料の輸入先、もし日本で調達できなければ、複数の相手国を見つけておいていただきたいと思います。かなり安全保障に関わることだと思いますので、よろしくお願いします。
続きまして、現在、抗菌薬以外の医療用医薬品も不足が続いていることに対してお尋ねいたします。
参考資料の三枚目の図表を御覧ください。医薬品の不足の中で、特に後発品が不足しております。原因としては、原材料調達トラブル、製造や品質トラブルがあります。
その根本的背景は、後発品の使用促進政策の下で、供給が需要に追いついていないと思われます。表の一番左の上から四番目ほどに書いてあると思いますけれども、調達が非常に少ないという状況で、各医薬品メーカーが増産ができない状態に陥っていると考えられます。度重なる薬価改定、追い打ちをかけるように中間年薬価改定もあり、薬価の下落が速く、増産へ、設備投資や品質管理などの整備への投資ができない状態からくると推測されます。
製造、品質トラブルを是正し、需要に見合う安定的な生産を可能にする技術力の向上が必要で、そのためには、企業が積極的に投資を行う意欲を持てるような薬価改定が必要だと考えられます。いかがですか。
このまま薬価を下げ続けると、作れば作るほど赤字となり、さらに、国内での製造も困難となっていく薬剤が増加すると思います。日本の製薬及び創薬に多大な損害を及ぼしていると考えられます。
政府はこの医薬品不足の解消を今後どのように進めていくのか、そのロードマップをお示しいただけたらと思います。
225内内山博之厚生労働省大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官
お答えします。
医薬品不足につきまして、医薬品の安定供給、これは大事だと思ってございまして、足下の供給不安解消、それから中長期的な産業構造の改革、この二つにしっかりと取り組んでいくことが重要だと考えております。
足下の供給不安の解消に向けましては、これまで、企業に対する増産の働きかけや増産体制整備への補助、それから薬価の下支え等を行ってきたところでございます。加えまして、令和六年度補正予算を活用し、更なる増産体制整備を行う企業への緊急支援も実施してまいりたいというふうに思ってございます。
あわせて、中長期的には、非効率的な生産体制の解消に向けて構造…
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226猪猪口幸子(維新)
製薬や創薬は、力を入れれば半導体と同じように産業の米となりますので、医療費の削減のみを考えるだけでなく、この日本の産業としても考えていただきたいと思います。
そして、この日本の産業を守り、国民の命を守るためには、適切な薬価改定が必要と思われますが、この点について政府の見解をお示しいただきたいと思います。大臣、お願いいたします。
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
薬価改定におきましては、国民皆保険の持続可能性を考慮しながら、保険収載された薬剤の価格について、市場実勢価格を踏まえて改定を行うものでございます。高齢化によってますます医療費及び国民負担が増加する中で、国民皆保険を持続するために薬価改定は重要でありまして、委員御指摘のとおり、それを適時適切なタイミングで行っていくということでございます。
それに加えまして、改定の実施に当たりましては、イノベーションの推進、安定供給の確保と国民皆保険の持続性の両立を図ることが重要でございまして、例えば、原材料費の高騰などによる不採算品については薬価を引き上げていくというこ…
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