土居健太郎環境省地球環境局長

2024年12月19日・第216回国会 衆議院 環境委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 137 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 168 発言)

お答えいたします。

気候変動に関する政府間パネル、いわゆるIPCCの第六次評価報告書におきまして、一定の期間に排出された世界全体のCO2の累積排出量と世界平均気温との間には一定の関係があるということが報告されております。

しかしながら、この報告におきます世界全体の累積排出量と平均気温との関係には大きな幅があり、また、日本が将来的に排出する二酸化炭素の累積量をどの程度と仮定するかについては予断を持つことができないなどのため、御指摘の気温の変化についてはお答えが困難だというふうに考えております。

いずれにいたしましても、IPCCの報告では、世界の気温上昇を特定の水準に抑えるためには、世界全体のCO2の累積排出量を一定の範囲内に抑える必要があるということを示唆しておりまして、そのためには、世界全体で新たな排出量を正味ゼロにする必要があるというふうに考えております。

前後のやりとり

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