大門実紀史 (日本共産党)

2026年4月22日・第221回国会 参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 112 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 150 発言)

そのみんなが人類とは限らないという面もあると思うんですよね。

人類というのはやっぱり大自然に対して謙虚でなきゃいけないというのは最近みんなが気が付き始めて、同じように宇宙に対しても謙虚であるべきだし、人類のおごりが出てはならないというふうに思うわけであります。

したがって、宇宙開発もやっぱり謙虚に、本当に人類にとって大事な資源だけを平和利用で使わせてもらうというような、そういう節度のあるスタンスが基本的に必要かなと思っております。

そういう点で、現在、月や宇宙空間の利用に関する国際的なルールがどうなっているかということなんですが、御存じだと思うんですけど、簡単に言いますと、国連の宇宙条約というのがございますよね。これは、一九六七年ですかね、宇宙というものを国家の取得の対象にしてはならないと、ある国が独占したり、そういうことをしてはならないということですよね。もう一つは、国連月協定というのがありまして、一九七九年ですかね、これは、月の、行ったり、いろんな利用というのは、平和のみに利用するというのがあります。これは微妙なものがあって批准していない国もあるわけですけれども、大きく言えば、これが今の国連の示している国際的なルールかというふうに思います。

いずれにせよ、日本にとっても宇宙開発というのは平和利用に本当は限定すべきだと。デュアルユースって難しいときはあるんですけれども、平和利用を念頭に置いて考えるべきだと思うんですが、大臣、いかがでしょうか。

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